ドラゴン・タトゥーの女

めでたい日ですが、しばらく水曜日空かないので1000円でドラゴンタトゥー観て来た!ようやく!


これ小説読んで見たほうがいいとおも。予備知識ないと結構???なのではないかしら。小説、各方面で絶賛なのも納得の面白さやで!ミステリとしては割とおポンチだし、思わせぶりな割に不要な登場人物も多いですが、とにかく主人公の2人が魅力的でリーダビリティが高い。読み切るのが惜しいので、ただいまニラニラしながら「ミレニアム2」の下巻を読んでおります。3までコンプリすると、文庫なのに4800円かかるのだが仕方ない。面白い。


映画は予告編ほどの緊張感や不穏さはなく、もちろんエグイ場面は多々あるが、テンション的にも見やすいです。あとOPの映像と音楽に500円は払ったなー(笑)。スウェーデンなのに全員英語というのが最後までなーんか気になりましたが、ダニエル・クレイグルーニー・マーラもイメージ通りだった、素晴らしい(アルマンスキーがいちばんイメージと違ったかなw)。ヘーデスタの季節の描写がもうちょっと欲しかったかも。ラストに向かってはかなり駆け足。ラストシーンはまさに小説通りなんだけど、切ないですねやっぱり><