ことしも楽しませていただきました

1年はあっというま、きっとあっというまに次のアルバムのお知らせとツアーのお知らせが来るのだろうな、じんちゃん毎年ありがとう。沖縄も仕事がシャレにならないほどヤバい時期に重なったんだけど、おっとりぽやぽやじんちゃんのおかげで息抜きできました(そのあとヤバすぎてカレンダー注文しわすれたけどな!)。来年も健やかにやりたいことをやってください。また生バンドみたいなーあと野外!ぜひ!

みたもの。

くどかんのロミジュリ。悲劇を喜劇に見せるのはくどかんならでは。と思ったけど、三宅さんをロミオに配したことにそこまで効果を感じない、三宅さんもちろんコメディ上手いし背は低いけど、本質が誠実で二枚目のひとだから。森川ジュリエットは舞台の発声ができていないのでちょっとハラハラする。勝地マキューシオ、勝地くんまんまだけどほんと笑わせるのうまいなー、クドさで押す猿時さんや今野さんより笑えます。小柳くんはテレビで見ていて田口くんみあるなあと思ってたけど、舞台での脚の長さも田口くんみだった。すげースタイルいいな。


後半あまり舞台を見られなかったが、KERA MAPの「修道女たち」が凄すぎて震えました。鈴木あんちゃんの天才ぷりが炸裂し、鈴木浩介さんの舞台だからこそのカッコ良さ(すごいスタイルいいんですよね)と誠実さと少しのずるさに震え、修道女たちの、人間臭いのに瞬間瞬間の聖なる美しさに息を飲み(不穏ではりつめてる時間の中で、伊勢さんの存在がほんとうにホッとした)。なんか笑って苦々しくて神々しくてシュールでファンタジックで・・凄かったです、ほんとうに。


映画はちょこちょこ見ていますが、今年のいちばんはやっぱり「スリー・ビルボード」だったと思います。後半好きだったのは「バッド・ジーニアス」と「君の鳥は歌える」。バッドジーニアスはおもしろくさせようさせようというエネルギーに満ちてるし、君の鳥は〜は閉塞感の描き方が心地よい。よく考えれば30にもなって何してんのな人々なんだけど、石橋静河じゃないと演じられないダメなヒロイン、柄本兄だからこそのこずるさと生々しさ、染谷くんだからこその劣等感と嫉妬を隠した微笑。なんか好きでしたねー。「華氏119」もおもしろかったです、アメリカのドキュメンタリー好きーだから。ボヘミアン〜はうーん、巷の盛り上がりほどは盛り上がれなかったかなー、ウェンブリーの再現がすべてだった感じです。ブライアンメイ似てた・・


毎年思うけど、もっとちゃんと芝居も映画も見たいのだけど、なかなかやな。来年こそ。

九州遊び3日め

3日めは鹿児島に移動。新幹線でぴゅーっと行ってもいいのですが、お天気がよくなりそうなので予定通り途中まで「肥後おれんじ鉄道」でのんびり海岸沿いを走ることに。駅でいきなり団子とか陣太鼓とかくまもんソックス(甥っ子用)とかお土産を買って、八代駅でおれんじ鉄道に乗り換え(ちょっとホームが離れていて乗り継ぎ5分だったのでビビった)。この「おれんじ鉄道」がびっくりするほどよかったのです。偶然だけど「くまもん列車」で、それ目当て?で乗ってくる外国人観光客さんや、一人旅鉄お姉さんらしき人や・・と、地元の移動手段らしくおじいちゃんやおばあちゃん、のバランスも良く。海沿いを走る区間もあれば、木が降ってくるんじゃないかという山の中も走り、農家の中も走り・・晴れてきて気持ちいい。さらに、車掌さんが好青年で(素朴な感じなんだけど、お客さんとのやりとりを見てるとすごく仕事がデキる感じ)私は鉄子じゃないけど、角田さんの旅エッセイを読みながら、ときどきぼーっと外を眺めながら、1時間半ほど幸せな旅路でござった。時間がうまく合えば特別食堂列車にも乗りたかったなー、途中駅ですれ違ったけど楽しそうだった。出水駅で降り、ここから新幹線に乗り換えて鹿児島中央駅に。暑いくらいになって参りました。鹿児島はやはり熊本よりさらに大都会感あり。駅にアミュプラザもあります。まずは天文館の方へ市電で向かい、ホテルに荷物を預けて・・時間は13時過ぎてきました。朝食を食べずに来たのはこの昼のため!気分はせっかくグルメの日村。Iちゃんに教わった「せっかく鹿児島に来たけん丸一のとんかつ食べやんせ(適当)」の教えで、ホテルから徒歩3分の「丸一」に向かう。ランチタイムはほぼ終わりに近いのに、まだ10人以上並んでいます。すごい人気やー。とにかく350グラムの「上ロースかつ」を食べるよう指示いただいておったので、心を整えて待つ。しかし350グラム・・><大丈夫か?いや、周りの男性陣も大体ランチ用のもっとふつうのロースかつ頼んでますけど・ドキドキ。・・結果、大丈夫でした。端の脂身のみちょっと残したけど完食した!がんばった!分厚くて蒸されたようなお肉と、私好みの黒めの深い揚げ方の衣。カリッ×しっとりでうまい。からしとソースたっぷりでがぶがぶ食べるとうまい。困ったことにお米も進みがちなとんかつです。満足!


腹ごなしに鹿児島の街を散歩。まずは天文館から、中央公園の方へ。西郷さん像を眺め、ZOOLというセレクトショップとリュトモスという革製品屋さんへ。ZOOLで可愛いトートバッグとコインケースを発見。お店の方も親切でつい買ってしまうw。他にも好みの服が満載で、お店も素敵でいいとこでした。リュトモスは休憩中?なのかお店がしーんとしてて、とりあえず前まで行ってUターンww。その後、ほんとはバスに乗るのだろうけど、てとてと海の方へ行く。ちゃんと桜島を見よう。お洒落なセレクトショップ兼カフェ「グッドネイバーズ」を冷やかし、ドルフィンポートという施設へ。ごはんの時は飲まなかったので、ここのファミマでビールを買い、桜島を見ながらのんびりする。天気もよく、もくもくと白い煙を出す山もきれいに見えます。もちろん大変な時も多いのだろうけど、どっしりした山は気持ちが落ち着きますね。そこから街の方までまた徒歩で戻り、昔ながらの百貨店「山形屋」に寄る。ここでせごどん絡みの鹿児島グッズコーナーを発見し、またまた甥っ子にTシャツゲット。夜はどうしようかなーラーメンかなー・・でもまだやっぱりおなかは空いていない・・ので、ここは目的のひとつ「さつまあげ食べ比べの夕餉」にしよう。地下と天文館の通りで有村屋、揚立屋、月揚屋さん・・のをちょこちょこ買い、もちろんビールと檸檬堂を買い、ホテルで食べ比べ。どれもおいしいので(甘いと聞いていたが、そこまでではない)意外と進んでしまった・・。翌朝が早いので早めに寝ます。

九州遊び2日め

まずは10時のアミュプラザ開店を狙って、食パン専門店「むつか堂」カフェにトーストを食べにいく。フルサンやあんバターにも惹かれたけど、ここは明太子トーストにドン!であろう。最近食パン専門店も増えましたが、大体ソフトでもっちりを狙っているし、ここのも想像通りのお味。おいしかったです。5階の窓から博多の通りがまっすぐ見晴らせて、あいにく曇ってたけど気持ちいい場所ですね。ちなみに開店すぐにお客さん(おそらく中国や韓国から?)が押し寄せて人気店なんだなあと。


そして人生初の九州新幹線で熊本まで。驚くほど近いよ。1時間かからない。熊本のほうがさらに天気悪いー。駅の柱にでっかく「もっともーっとくまもっと」と書いてあるが、これ完全に某タケ●トピアノのパク・・ww。駅舎自体は改装中だけど(アミュができるのかな?)改札出てすぐの「肥後よかもん広場」が充実してるー。そしてつけられるものすべてにくまもんがついている、恐るべし。そろそろお昼なので、広場の真ん中の立ち呑みスペースで、かけつけ凍りレモンサワーをw。その後、路面電車でホテルに行き(熊本城が修復中なのが見えます)荷物を預けて散歩へ。それにしても繁華街から少し離れているとはいえ人がいなくて雨だしちょっと寂しい気分です。まずは徒歩ですぐのところにある、本屋さん・橙書店へ。熊本の目的は本屋めぐりでもあるのだ。ビルの二階にある、女性店主さんのセレクト本屋さん。カフェもあります。しっとりした雰囲気の中、店主さんとお喋りしてる男性がいる・・と思ったらおお、坂口恭平氏だ。常連さんとは聞いていたが、ほんとにいらっしゃるう!なんとなくドキドキしながら本を眺める。いい本屋さんは同じ本もいい本に見える。牧野伊佐夫さんの本と迷って、旅のお供に(結局他に読むものがあってたどり着かなかったが)小川洋子さんの「ことり」を買う。ほくほく。そこから市電で繁華街へ。遅めのお昼、紅蘭亭の「太平燕」を食べにいきます。春雨のちゃんぽんみたいな名物。こういうの大好きー☆思った以上にすごく上品なお味でした。熊本はおしゃれなセレクトショップが多いので、それを見ながらアーケードをぶらぶら。と、普通の店構えなのだけど並べ方がセンス良さそうな大型本屋さん発見。長崎書店とあります。もしやこれはこの後行こうとしている長崎次郎書店と関係が・・(あった。系列だった)と、ここでまたまったりと色々眺めて、荷物になるのに、熊本日日新聞社の猫の写真集「猫島ありのまま」をつい買ってしまう・・東京で探してもあまりなさそうだったし島ネコが可愛かったので!さらに、偶然見つけたパン屋さんであんフランスを買い食いしつつ、また市電でお目当ての長崎次郎書店へ。創業明治7年、建物が素敵ですー。中には戦車さんのサインが壁に書いてあったりしますー。さすがにもう本は買わなかったけど、ここも落ち着く空間でした。繁華街に戻り、夕方までしばしドトールでコーヒー&Numberを熟読w。おなかもこなれてきたので、早めの夕飯にしよう。お目当ては揚げたての辛子蓮根。揚げたては最高だぜと聞くのである。これは食わねば。小娘(に見えるBBA)一人で、小料理屋のカウンターに突撃してみる作戦。お店はリサーチしました、肥後路。開店15分後、おそるおそる引き戸を開けると、カウンターに男性一人のみ。一人でもだいじょぶな店だよーとネットには書いてあるけど緊張します、が、ここは揚げたて辛子蓮根のために着席。ビールと辛子蓮根、そして馬の煮込みをオーダーします。お父さんとお母さん息子さんがやってる家庭的なお店で、ぽつぽつ常連男性とお父さんが会話してる感じ。テレビもついてるからとりあえず間は持つ感じ。と、「お客さんは熊本の人?」と聞かれる。正直に東京から辛子蓮根を食べに来ましたと説明をすると喜んでくれた。こないだ池袋行ったけどあそこは訳わからんとか、常連さんが昨日はもっと大雨できょうでよかったねとか、熊本ラーメンならあそこがいいとか、とりあえず和やかムードに持ち込めた。ほっ。そして辛子蓮根!はふはふ!あー美味しいです。そしてデカいですw!これは日本酒も合うなあ・・と、日本酒は何がお薦めですかと聞いたら、常連さんがオレと同じのあげて。と(恐らくわりと普通のww)。その上、待ち合わせがあるとのことで「もう出るけど、お姉さんにだご汁食べてほしいんで出してあげて」とだご汁おごってくれた!ひゃあ!だご汁、ボリュームあってしみじみと美味しかったです。ありがとう、熊本のひと優しい!ほんとは教えてもらった熊本ラーメン屋さん行こうと思ってたけど、お腹一杯になった。馬の煮込みもスッキリとして美味しかったし、麦焼酎一杯で締めて、だんだん混んできたので退散〜。ほんといいお店でした。お父さんも常連さんもありがとう!


ほわわ〜んと、また長崎書店冷やかし、馬肉ジャーキーとワインと檸檬堂を買って、ホテルに戻りました。最後まで雨っぽかったけど熊本いいとこな。

九州遊び。

遅い夏休みで九州に遊びにいきました。福岡在住だったIちゃんリコメンドもいろいろあって、ラッキーも重なってすごく楽しかったなー。九州大好き。もちろん食い倒れでござる。


初日は朝イチで博多に。空港で朝ご飯・・といえばうどんでしょう。前回はフードコートの因幡うどんだったけど、今回は3階に上がって博多やりうどんへ。ここのやり=長いごぼ天のうどんが食べたかったのだー。もちろんやりも美味しかったのですが、いっしょに入れてもらったまる天がふわっふわのやわやわで美味しかった!次からもここに来よう。でもフードコートの三日月のカツサンドも宿題なんですけどね。


本日は激しく雨模様なのであまり無理せず、ゆっくり博多駅でホテルに荷物を預けてアミュプラザを冷やかして天神へ。地下街でつながってるから移動しやすいのだ。目当ては、Iちゃんお薦め、ブルータスでもお薦めしてた味の正福!魚の定食のお店です。109っぽいティーンのコアビルなのに、ここだけリーマンが並んでおるw。とにかく美味しそうなお魚が多くて(お値段もちゃんとします。定食で1500円くらい)悩むんだけど、ごまサバ定食にも惹かれるけど、煮魚のねこまんまにも惹かれるけど、ここはやはり生サバ塩焼き定食に、Iちゃんお薦めのなすみそハーフ!ごはん軽めにしてもらいましたが、とにかく身が厚くて脂の乗ったサバが美味しいし、なすみそも火傷しそうに熱々でゴハンに合うし、高菜は取り放題だし、ちょっと後悔したwもっと食えた。最近火を入れたお魚をあまり食べてなかったけど、やっぱりこういうのいいなあ。サバンザイ!


天神あたりをふらふらして、いちど博多に戻ってチェックイン。きょうのメインは圭×哲司のW田中の「サメと泳ぐ」なのです。東京でとれなかったので福岡でとりましたーw。これに合わせて夏休みにしましたーw。本日サメが泳ぐ劇場の駅近くに、気になるパン屋もリサーチ済み。お酒も飲めるらしいとリサーチ済み。観劇前にそこに寄ろう。パン屋紺青。住宅街の真ん中にあって、すごく素敵なお店。駅までの道にこんなお店あったら通いまくるわ。雨の激しい日だったこともあってか、夕方だけどパンはまだたくさんあり、わたしは中でいただくのにミルクフランスと赤ワインを頼んだのですけど(あと明日の朝ご飯用に栗のバトンを)「おまけしますね」って気になってたチーズカレーパンとさつまいものリュスティックまでタダで入れてくれた・・!!えええ!気前よすぎる。いや残るよりはいいんだろうけど、でも。思わず「いやお支払いします」とか言ってしまったww。ホテルで夜食にしました、ありがとう!ちなみにどれも見た目通りスマートで美味しかった。パンはたくさん並んでたけど、お客さんも途切れず来ていて人気のお店でした。これたぶんつくる数の計算がまちがっているのではww。職人さんが張り切って採算無視してたくさんつくっちゃってます、みたいな。


紺青さんで欅坂ちゃんの別冊カドカワを熟読wwし(←てちスキーなのでロングインタビューに興味あり)サメを堪能し(すばらしかったー!感想は別口)、博多に戻ります。3時間越えの舞台なので、いい時間です。しかし博多は餃子を食べなければ(ければ?)。駅近で有名な老舗・旭軒に行ってみますよ。もちろん2人前とビール!カウンターとはいえ、二次会リーマンでにぎわう中、女子一人だと浮きそうだったのでサクッとたべてサクッと出る。博多のちっちゃい餃子はスナック感覚でぽいぽいイケるなあ、軽くてうましー。ちなみに、旭軒のすぐ横には堂々と餃子の王●があって、ちゃんと混んでます、博多のひとも王●すきなのか。


最後は、滞在中ずっと飲んでた九州限定発売の檸檬堂のチューハイを買って、いただいたパンで夜食。これ美味しいんですよ。コカコーラあなどれん、ですよ。早く全国展開しないかなーん。明日は熊本に移動します。

夏クールは充実してました。

あーじんちゃんに会いたい!!!!

という気持ちになりますね、最近音沙汰なしめだからw。でも来週リリイベか。何のリリ?と一瞬分からなくなるリリイベw。


でも夏はドラマが面白かったから寂しくなかったよぅ。最近はネット含めてこんなにドラマがあるんだからじんちゃんの居場所つくって!と思うけど。


いちばん好きだったのは・・まぁ仕方ないだろ!なdele。脚本がとにかく面白かったしそりゃすだやまだだし、渋めのロケーションも最高だったし。すだくんの肌荒れまでリアルに撮ってるあたりもよかった。比べるとtakayukiの美肌(毛玉のくせにw)に笑った。あ、takayuki滑舌良すぎて早口すぎて聞き取れるけど意味わかんなくて巻き戻したことは多々あったけどw。ラスト、すだくんが戻ってくるところ、ちょっと泣きました。これはアンナチュラル同様、本多さんがじっくりいい脚本を書いてくださって続編待つ、ですね。次点はぎぼむすで、綾瀬さんの、声と滑舌がよいあまり逆に人間味が薄いとこ、を逆手にとったあきこさんのキャラづくりの勝利、でしたね。一話がつくりすぎで??となったけど、とにかくたけのうっちーの儚い柔らかさが凄く良くて、第三話あたりからもう号泣しとった。あのワインに酔った夜の件が最高だった。麦田のパンwもよかったけど、やっぱり前半かなあ、個人的には。音の演出も巧かったし、MISIAもズルかったし、プロのお仕事を楽しませていただきました。子供時代のひろきくんの子、長瀬くんと吉岡さんの「ごめん愛してる」でもいい味出してて、すごく好きな子役くんです。


次が、寒くなりそうでならないギリの線で完走した「探偵が早すぎる」。いやー滝藤さんってこういうPOPなのもお上手なのですね。アリスのしま●らの回し者みたいなファッションセンスだけ謎だった。ほんとアリスと水野さんは顔が似てた。くだらないいもの見せてもらいました。いいもの見せて〜でいうと「グッドドクター」も良かったよー。ツッコミどころは満載ですが、みなとせんせいと夏美せんせいのコンビは素敵でした。これも続編みたい系。同じく「世界の片隅に」も良かったよー。ほんと、すずさん、素晴らしく良かったです。私は漫画とドラマだけなので、映画至上主義の方のお気持ちは分からないのですが、すずさんや北条家からは普通のひとを変えてしまう戦争のむごさが真剣に伝わってきたですよ。あ、でも現代パートは不要でしたですよ。で、伊藤沙莉ちゃんに注目してる方(ドラマウオッチャー・華丸さんが絶賛してた)は、ぜひまつおかまゆとふたり、天才が大渋滞してるテレ東の深夜ドラマ「そのおこだわり私にもくれよ」を見てくだ!天才同士がすげえから!


チアダンも頑張った女優さんたちに大拍手。私、なんであんなにたおちゃんが叩かれるのか分からないのだけど。これだけの大所帯をまとめて、真ん中で一生懸命踊って、顔も可愛くて、何が悪いねん。いや演技の幅は狭いと思うけど、あの真摯さが「こんなに頑張った私を見て!」ではなく、自分自身に向かってるから(ザ・体育会系)、別に見ててうっとおしくないんですよね。そこがいいです(飛行機で8年越しの花嫁も見て、その時もそう思った)。佐久間さんと舞香嬢、好きだなー。おだじょの力の抜け方がいいヌケになってました。


ケンカツはあれだけのキャストの無駄遣い感惜しい・・。シリアスなことを前向きなトーンで、だとは思うのだけど、優等生ドラマすぎた。川栄のキャラが好きだったんだけど、何故かあまり出てこなかったな。忙しかったからかな。あの定食屋さんいつもお客さんいなかったな。エンケン給料もらえてたかな。最後に、珍作すぎて面白かった「高嶺の花」。いやあ濃かったし、その濃さがただただ珍妙としか。ゲージツってむずかしいものなのね(棒)。最終回のももがにこやかに謳いながらお花生けるシーン、ぽかーんと見てた・・。あと急に草原で働いてるw千葉ちゃんとか、そこに急に来てキスする芳根ちゃんとか。たださとみ嬢の熱演、この役のテンションとちゃんと向き合うと相当キツかったんじゃないかなあと感服いたしました。やっぱりすごみあるよねさとみ。最後まで日本一周の子の意味がよくわかんなかったわ。


バラエティ色々でとにかく楽しかった夏クール★(ゆりかごを見逃したのは残念)!に対して、秋はどうなんだろう。がっきーのと今日から俺はに期待。下町ロケットは池井戸ものの中ではそこまで好きではなかったのだが・・。あとブラックスキャンダルとあいばちゃんのとよねくらさんの・・か。有村さんのも、演出が塚原さんと聞いて初回見ようかと思っています。うーん、SUITS、どうしましょう。ゆうとりんがイケすぎててちょっと気になっているw。そういえば、東京ラブ〜ちらっと見たけど、織田っちの肩幅とか江ぐっちの髪型とか携帯使ってないのとかより、会社のフロアで普通にタバコ吸ってるのにいちばんビックリした。そうか、そうだったよなあ。


追記>早めに終わったからハゲタカとヒモメン忘れてた。ハゲタカは、あやのさんが思い入れ激しすぎて顔面も動きが最後までロボットみたいでドラマのパッケージとしてちょっとオモシロ方向にいってました。すみません。なんであんなにぎくしゃくしてたんだろう。あと意外と滑舌よくないんですよね。大声出すとだみ声になるんですよね。髪型もへんでしたよね。全体的にからくり人形みたいでしたよね(ひどい)。全部込みでおもしろかったです。ちなみにコウノドリ先生は大好きです。あやのさんはソフトかシャープかで、歌舞くものはやらないほうがいいと思う。こばやしかおるの凄みとアランwよかった。テレ朝9時系特有のハリボテ感(誉めてる)に沢尻さんの喋り方とかたたずまいがすごく似合ってるのは発見だった。米倉さんの次は沢尻さんでシリーズ物当てたらいいと思う。あと、第一部で外資感を出すのに一言も話さない外国人社員をはべらしてるのに笑ってたら、二部からひとりだけ金髪女性が日本語で「ボスお電話です」とか話しだしてますます笑いました。トータルNHKとは別物で楽しかった。ヒモメンは惜しい感じのドラマでした。「おしょくじけん」の回とか面白かったんですけど。くぼたくんと勝地くんはこういうのでも絶対面白くするさすがの演技力だから、もっと脚本が・・うー。

春どらと夏どら。

すっかりもう夏どらの季節なのだが、いまさら毎週末孤独のぐるめで癒されていた春のこと。おっさんずラブの盛り上がり、すごかったですね!私もブロスの田中圭特集買ったもん!wでも私の場合は、ウォーターボーイズの時から「やっぱりえーたと圭くんだよね!」とお友達と言ってたそこそこファンでして、ここんとこも、タラレバも民衆の敵もいちばんよかったの田中圭だと思ってたし〜←全く無意味なアピール・・。とはいえ、巷ほどおっさんずどっぷりではなかったかな。圭くんの魅力全開ってこれやどや!!だったし、登場人物全員が魅力的できちんと描かれていて、お手本のように優れたドラマだなあ・・とちょっと引いて見てました。個人的にはもう絶対に武川主任にきゅんきゅんでしたけどーww!主任幸せになって!!


いちばん面白かったのはコンフィデンスマンとあなたには帰る家がある、でした。コンフィデンスマンはもう満点。ぼくちゃんと五十嵐最高。実は佐野史郎の回がいちばん好きだったですね。あなたには〜はちょっとズルいなと思うところも(なすユースケの変貌の仕方とか、いくらなんでもカピパラ玉木は大事なことを言わなすぎだろうとか)あるんですがw女優2名様がもー素晴らしかった。Superflyの主題歌も最高に合ってた。これ一話でリタイヤしなくてよかった・・(それでいうとチアダンも2回目から劇的によくなった・・)


最後までこれだけキャストをそろえてあぁ・・だったのは崖っぷちホテルで、最後ガンちゃん筆頭に感極まってたけど、それがドラマとしてというより、素でこの3か月が終わるのがさみしい、みたいな感じだったんで、それも醒める原因でした。ブレイク中村くんと美波ちゃんのコンビのために見ていたなー。美波ちゃん頑張りました。


ブラックペアンも面白かったけども、最後まで渡海先生以外がぽんこつすぎて・・やたら失敗するのにやたらポジティブコンフィデンスマンな高階先生すごかったわ。視聴者はねこちゃん大人気だったのに、結局最後まで脇扱いだったのも謎(まぁ謎でもいいキャラなんですけど)。一方で、脇だと思って大目に見てカトパンがほぼヒロインでメインの回までつくられてたのも謎。なんかすべてが謎めいていた。あと猿之助さん見て、やっぱり悪役において香川照之のフラって大事だなあと改めて思いました〜。替えがきかないってあるんですね。


夏どらは、圭くん(と新さん)のもちぐされ感がハンパないケンカツ、野島風味が気持ち悪くてリタイヤしたいんだけど様子見な高嶺、アリスかわいいよアリスな探偵が早すぎる、たおもかわいいよたおなチアダン、でもいちばんかわいいの賢人かも〜☆なグッドドクター・・を見ています。


義母、ハゲタカ、ディール、ヒモメン、この世の〜も録画ちう。というか多すぎて追いつかない。