ごくせんから1年半以上、か〜。

少し前、パソコンのファイルを整理していて、ブログやる前の雑記ファイル(ブログにしようか迷いつつ、別に誰に読ませるあてもなかった、芝居やライブやドラマの感想メモ)を久しぶりに開いてみました。そしたら2005年の1月期ドラマについての記述があって、笑っちゃった。まだじんかめもカツンも知らない頃で、やけに初々しい感想……というか、自分の記憶ではあかにしにハマッたのは8話以降だと思ってたんだけど、そーじゃなかったらしい、というか。以下、めっちゃ恥ずかしいし引かれるの覚悟で、転載してみます。




まず、初回か二回目が終わったあとに書いているもの。


前回を見ていないので伝説のマツジュンを知らない。だから点甘いかも。赤西くんでじゅうぶんイケてると思っちゃうし。ジャニ派の私が「仁亀」だけ何度見ても区別つかなかったので、今回ようやく「あー、表情のないビジュアル系が亀ってほうね」と分かりました。赤西くんって、芝居のセンス図抜けてますね。顔・声・しゃべり方、すべて整いすぎてて個性的ではないけど、もっときちんとスポット当てるとがーんと人気でそう。まだ無自覚なとこがよくて、意識しだすとキム●ク道直行の恐れがあるので、気をつけてほしい。亀梨くんは役柄もあるのかもしれないけど、淡々としていてヤマピーっぽいな。……もとい。でもホントにこれで人気が出るのは小池徹平君では?全然可愛いと思ったことなかったのに、今回のあの美少年ぶりは何?ずるいよあのヘアピンアレンジ。


最終回が終わったあとに書いているもの。


「ごくせん」では赤西くん。んー、彼は……凄いことになるかも。亀梨くんも成長したなぁと思うけど、もともとのセンス?勘?が凄いよ、赤西。色っぽいし、温かみも出るし、ちゃんと泣きの芝居もできる。柔軟性がすごくある人のような気がして、感情のおおもとが豊かなんだけど、表に出る時には抜けがいい俳優さんが好きな私にはどストライク。あと、自分で自分の魅力にまだ全部気づいてないとこがいいです。彼のタイプが意識して芝居しだすと好みではなくなるので、今のうちにたっぷり拝ませていただきます。次が「anego」で新入社員のセフレでしょ?はまり役*1!やまぴー&江角さんでやった不倫ドラマなんて、赤西くんだったらもっとエロエロで良かったかも。脱線。いやぁ、こんなにカツンの人にはまるとは思わなかった。韓流オバサマを日本に引き戻すのは赤西くんではないかとまで思った「ごくせん」でした。


なんだろうこの臆面もない絶賛ぶりは(大恥)。おまけになんだろう読者もいないのにこの文体は(大恥)。……今より無知な分、すごく正直な感想。つか、このときは亀ちゃんにキョーミなかったんだな自分(笑)。で、大恥だけど、こういう風に感じた自分は間違ってなかったなと今も思うのですよ☆結論はそんだけです(あれ?)*2


……もうちょっとだけ語ると。ここから1年半で、私は俳優以外の彼にも詳しくなりました。あれだけの歌、という素敵なおまけがついてきて、性格的にもすごい好みだなぁと思えるおまけまでついてきて、いやあ幸せな出会いをありがとう(笑)!……幸せの一方で、ネットやさまざまな記事から情報や視点を得て、そこには「色眼鏡」というおまけもたくさんついてきました。ネガティブな部分だけを面白おかしく、もしくは神経質につつく見方に、気づかないうちに影響されてたり、ね。そういうのを外して見れば、アカニシくんは変わらないところは変わらないまま、着実に成長してるのに。


カニシくん自身が色眼鏡大嫌いな人なのに、ファンであるこっちがそんなのかけてたら申し訳ないよね。そーゆうの、もういいじゃん。最初に「ごくせん」で彼を見つけたときのあの気持ちは間違ってないので、それを信じて「次の出番」を待ってればいいじゃん。と、スッキリしておる昨今です。なかなか煩脳は消えないものですが(笑)。


たぶん、アカニシくんは「隙のある人」だと思います。メディアに出るときにそれが不利になることがないとはいえないと思います。でもその隙があるからこそ、彼が魅力的な演技や歌や踊りや発言を見せてくれているのも、誰もが分かってることだと思います。隙のない表現者ほどつまらないものはありません。表現者のアカニシくんに惚れているわたしとしては、その隙含めて愛してるのよ〜ん!としか言いようがないし、表現以外のことで想像だけで憂いたり嘆いたりするのもどうなの?としか言いようがないし。今彼が忙しいのかそうじゃないのかはちっとも分からないけど(笑)この夏、彼が出会ったり見たり聴いたりしたものが、次に彼自身の表現に結びつくのだと思うと、むしろこの落ち着いている期間が楽しみだったりします。……その「次の表現」がいつなのかについては、早めに明らかにしてもらえるとなおのこと助かりますが、ね。


……と、まぁアカニシくん個人には平静な昨今ですが、カツンに関しては他にもの思うことはあります。そのうちアップするかもしれないし、やめとくかもしれないし(笑)。むしろアップしないで終われるといいですけど。


ぐだぐだな酔っぱらい半分の長文失礼しました!暑いよね。ビールがすすむよね!

*1:実際「anego」はそんな話でも役柄でもなかったわけですが。当時はもっとクールな役なんだろうなと想像してたんですね。

*2:ちなみに、このクールは好きなドラマが多くて、A太にドツボった「みんな昔は子供だった」とか、にのみや天才!だった「優しい時間」とか、小栗君かっこいー&小市さんステキ!な「救命病棟3」とか。それを思うと最近は面白いの少ないな……。