セクロボ

久しぶりに泣けた。愛すべき荒唐無稽!……と思ったら、やっぱり木皿脚本と佐藤演出だったのですね。




第一、何であのお父さんが殺し屋に狙われるのか、そもそも公園でフツウに発砲とか、そこに捨て子とか、すべてありえないのに泣けるのは何でだ!白石おかあちゃんの「カン様が好きってことにしとくと便利」「死ななけりゃそれでいい、死ぬまでロボットいじってろ」に号泣です。で、りょうさんのスタイリングはまさにアンジェリーナ@トゥームレイダーだ(笑)。


ニコ一家、ロボ一家、殺し屋一家、そしてマキ(擬似)一家、すべてが愛すべき家族で、その絡み方は本当に巧かったです。「3分で大人になる」本を読んでるロボが、子供のコタローくんといちばん心通わせてるのもよかったね。週刊文春でセクロボに関して熱くなってるほりいけんいちろう氏も、今回は満足だったんじゃないでしょうかー。


今後のゲスト、ともさかさんだけじゃなくて小林さんも出るそうですよ!ビバすいかファミリ。