道楽本をつい。

ことばなんて誰でも使えるわけで、文章が面白いブログやサイトなんぞ死ぬほどあるわけで、そんな中で「文章を書く」ことでお金をもらう、というのは恥ずかしいことだし、覚悟がいるものだと思う。あんまし職場の若い子に口出しするのも何だけど、そのへん甘い人が多いです、最近。とにかくまず言葉を知らなすぎ。「へえ、知らなかった〜」とかヘラヘラするな。……こんなへなちょこなヤツが何をゆうか、と思いますけど(笑)すみません、このブログはプラベなのでユルいのは許してくださいね。


というわけで、こう見えてことばフェチで、おまけに書体フェチで、最近ではそれが高じて紙フェチにすらなってるので、つい3000円もするのに!買ってしまいました。だって、書体や紙によって本当にことばって違って見えるんですよ。ええ。これ、色々な紙が途中にはさみこまれてて、もう見てるだけで幸せ〜(理解不能ですよね……)!!!どんなにネットが普及しようと、やっぱり活字は紙で読みたいよね。……ああ、できるものならば、装丁家のヨメになりたい。

UNBALANCE/BALANCE―紙の素性と人の感覚

UNBALANCE/BALANCE―紙の素性と人の感覚