「テニスコートコミック9・じゃあカリフォルニアのCで」テニスコート＠恵比寿エコー劇場

知り合いの知り合いの劇団（ユニット？）であるテニスコート（神谷圭介／小出圭祐／吉田正幸）。だんだん人気も出て来たようで、若いお嬢さんで満員です。ジョビジョバ好きな人は、たぶん好き……な、ナンセンスコント集。今回はコンパクトに、ユニット3人と常連客演の女性2名のみ。前回が相当面白かったので期待してたし、今回も冒頭の「100人でテープカットの、市長からいちばん遠いところにいる3人」のコントがめちゃめちゃ好みでテンション上がったのですが、だんだん辛くなってきたところもあって。というのも、神谷さん以外の4人が全員ボケ担当で、そのボケが割とパターン化してしまってくるため（単純に演技力次第だろうな、と思う部分もあるんですけど）。演技力がきちんとしててツッコミも味がある神谷さんと、とにかく存在がキモかわな吉田さんが注目です。