悲しいのは、愛おしいから。

……Aスキーとしては身に沁みるひとことでわないですか（笑）。なんちて。えーと、冷静に見たいのだが、拳さんのひとことひとことに、笑顔に、泣かされてしまうです。

という、「風のガーデン」2話ぶん見ました。中井さんの軽いように見えて実は……の上手さって、手塚治虫を演じたとき（舞台「陽だまりの樹」）に泣かされたので存じていたんですが、やっぱりすごいな……。そして、意外なほど芝居がなつらるな平原さんの、さとみ度（東京ラブストーリー）の高さに感心しているオレ。あの声はオヤジ殺しだよなあ〜、裏山！……ギルバートグレイプのディカプリ男さんをちょっと彷彿とさせる神木くんと、男前お嬢さんメイサちゃんは、たぶんこの先相当泣かせてくれることだろうと思う。題材的には好きではないが、たぶん最後までハマって見るでしょう。

「流星の絆」。「ウサギにふりかけ……鷲づかみだぜ！」に爆笑。おまけに無理ありまくりな「念のため、カナダの住所と口座番号です」って（笑）。原作があるとは思えないほどくどかん放題ではないか（笑）。というか、ポストイット高山といい、ハヤシライスのくだりといい、トミーリージョーズにショージクルーニー（か？ちょっと読めなかったけど）といい、ほとんどお遊びな初回（笑）。……あの、これどこまで原作通りなんだろう（笑）。東野さんの名前およびシリアスなポスターにつられて見たひとはどう思われたのか微妙ですが、キャナメも気になるし、したらっちも出てるし、リタイヤはないと思う。……あ、太陽くんがカズヤならさぁ、Rちんのホスト名はジンでいいじゃん、と思った（笑）。

「スキャンダル」はあしたからですね。実は……ブランチでちらっと見た時に、題材や台詞はともかく、演出のされ方？女優さんのお芝居？が書き割りっぽくて（＝悪しきT豚Sっぽさ）萎えたんだけど、どうだろう？とはいえ、京香ねえさんが「面白い！」と力を入れて仰っていたので、楽しみにしています。