T.

こんな撮られ方しといて、裏方の方が向いてるとか平気でいう男、いいよね(笑)。




えーと、私が行ったのはバンデイジは公開されないTOHOシネマだったからか、華やかなのだめグッズに囲まれた中にひっそりと積んでありました、T.。もちろんバンデイジの宣伝アイテムもナシ。これ、角川から出ているようですが、編集の感じはロキノンっぽいですね*1。門間さんも確かロキノン系ライターじゃないでしょうか。この「架空のロックミュージシャン」というコンセプトの写真を見ていると、言い過ぎだけど故アーヴィング・ペンとか故ヘルムート・ニュートンとか、欧米のあの手の写真家の流れを汲むひと(って今誰かよく分かってないですけど)の前に立っても全然イケるんじゃないのかじんくんは、と思ったりする。←だから思い過ぎだよ!なのは承知。肉体的に欧米人よりは繊細だとは思うけど、モノクロ写真のからだのラインとか表情とか空気感とか、スケールがコスモポリタン(死語?)な感じがしますね、やっぱ。うん、さっすが、日に生と書いてスター(笑)。一方で四畳半なものも似合うし、藤井保や上田義彦なども似合うんだが *2


テキストも良いですね。門間さんがちゃんとあかにしくんについて予習してきている、というのもふくめ。そして、後ろの方のコバタケマンガが面白かった。ミクスチャー蕎麦ww。「やっぱり天から授かったものを裏切るわけにはいかないっていうのがあってね」って!!何そのかっちょよさ(笑)。あかにしくんに教えてあげてください、その言葉(笑)。


テキストと言えばピクトアップも良かったです。わたしが思い描いてるあかにしくん(←超うぜえwww!)、というのがまんま出てる発言が多くて、ある意味「おお当たってる当たってる」と自己満足テキストでありましたww。T.と並べると同じひととは思えないくらい目が死んでる写真もよし(笑)。あとSWITCHもコバタケ〜岩井寄りの記事ですが、この雑誌にあかにしくんが出る事も二度とないだろうと思うので、あとで記念買いしようと思います。来週はまた女性誌系のラッシュかな?

*1:本家ロキノンの映画部門であるCUTとかHに出ないのは不思議だよね。あらし推しの雑誌だから?コバタケさんと何かあったの?

*2:かめなしくんは少し昔のホンマタカシテイストがすごく似合うと思う。