くどかんのエッセイで

いつも通るラーメン屋が閉まっていて「店主体調不良のため本日休業します」と張り紙があったと。なんでふつうに「臨時休業」じゃダメなのか、違和感を覚えたという話。


よっぽど重病なのか心配してほしいのか、休むのが悔しいのか単に真面目なのか。いずれにしてもただならぬ不穏なムードを感じてウッとなる。(中略/他にも最近街のカフェなどで「黒板の手書きメッセージ」が目につくという話)……つーかあんた誰?すいません。いちいち目くじら立てるのも大人げないとは思うんです。でもどうなんだろう、この距離感。顔も知らない相手から突然、しかもやけにフレンドリーに語りかけられてる気がしませんか?(中略)彼らは別に心配や共感というレスポンスを期待しているわけではない。言葉を投げかけることで完結しているのではないか。誰が誰に向けて?と考えるのがもう現代的じゃない。投げっぱなしコミュニケーションの時代なのです。


禿同。……というわけで臨時休業あけです、こんにちは。別に体調不良でも気分不良でもなく、あちこちバタバタとしつつ飲んだくれておりました(いつもと変わらないじゃん)。5月も忙しく、でもついったは苦手なので(界隈ついったに移行しつつあるのかもしれないけど……)ここで短めにつぶやくことにします。投げっぱなしコミュニケーションの時代ですし(笑)。