やっぱ消えてた松本のこと。
いちど打ったテキストが消えたので、さくっと(笑)。
あがたの森公園でのクラフトフェアは今年も雨〜。宿の主人いわく「ここ5年晴れたためしがないね」とのことだが、もすこし前倒しすればいいのに……「工芸の5月」の〆イベントだからそうもいかないのかしら……。でも土曜日はかなり曇りをキープして、ゆっくり見て回れました。買ったのは、
- 工房イサドさんのまあるい木のお皿。パンとチーズとほうれんそうの胡麻和えとか白和えとか(←めんどくさいのでほぼつくりませんけどw)のワンプレートランチが似合いそうな大きさ。ちこっとついてた取っ手が可愛かった。
- YUMIKO URATAさんのパンダくんとカエルくんの圧縮フェルト?の人形。他の子は色味も柄もファンシーだったんだけど、この2体はURATAさんが「最後に毒があってカユい感じの子がつくりたくなって」つくったものだそーで、青くて水玉でキモカワなのら。
- フェア会場ではないが、ギャラリー・ラボラトリオの木のコースター。スクエアで何の変哲もないですが、そこが好き。
- ヌイトメルさんの蔓でしっかり編んだカゴバッグ。サンプル展示品で受注生産だったんだが、2日目に大雨の中伺い直して迷ってたら「雨だしもう店閉めちゃうかもしれないし、この現品だったら2000円引きでいいよ」とお兄さんがゆってくれたので決断しました。お兄さん商売上手ww
- あとは方々の焼き菓子やさんでクッキー類をあれこれ(笑)。
作家さんと話しながら買えるのはこのフェアの楽しさですが、他のお客さんがたくさん待ってるのにかまわず話し込んだり、「あたしね、買ったお店の作家さんと必ず写真撮ることにしてるのよ〜撮りましょうよねえねえ」とかはしゃぐおばさんがいたり、わきまえろと思うこともちらほらだったな。みんな商品についていろいろ質問したいわけで、そこは譲り合いながらでしょ。
あと、パンフに載ってたギャラリーでの展示内容や来てるお客さんの雰囲気や……なんというか、伊藤まさこ濃度高しw。彼女が松本ライフのイメージリーダーみたいになってるのらね。信州がまさこ童顔女帝に征服される日も近いと見たww。
- 作者: 伊藤まさこ
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 2011/04/15
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宿は松本駅からバスで20分くらいの美ヶ原温泉の「すぎもと」。ここ、浴場は普通ですが(お湯の温度は超好みでした!)お食事で有名なだけあってうまかったー。山菜のこまごました肴がこれでもかと登場。ふき、のびる、うるい、こごみ、行者にんにく、わらび、うど、ひめなんちゃらたけのこ、やまわさび……酒飲み(特に日本酒)にはたまらないかと。馬刺のウニのっけ(!)も最高でした。刻みわさび、みょうが、辛みそ、しょうが、ねぎなどの薬味とひとさじのウニを乗っけてくるんと巻いて……ああああ今にもまた食いたい!!!締めはその夕方に主が打った蕎麦。うまかったす。ただし、飲み物がすべて別料金なので、ポン酒飲み過ぎはやばいぞ。
http://ryokan-sugimoto.com/
あと口コミどおり美味しかったのは「マサムラ」のベビーシュー。ありそでないよね、この素朴だけどもったりしすぎないクリーム!しあわせ。
http://r.tabelog.com/nagano/A2002/A200201/20000074/
行くたび雨なので、こんどはいつか晴れてる時に行きたいですね松本!