うちのパスタも

ディチェコです☆さてイエゴーの話いまさら。おまけに前段。とっちらかりすぎているのでたたむ。




アイドルを応援するときのコンプレックスなんだけど、わたしは対象に「物語」を負わせてそれをふくらませることが苦手。特にかつんやあかにしくんって物語を勝手に創造&妄想する宝庫みたいなもので(笑)そりゃ楽しい1人遊びも集団遊びもできるし、一方で自分が勝手につくりあげた物語にがんじがらめになっちゃたりもするんだろうなと思うし。そこへの警戒心もあって物語づくりから距離を置いているうちに、「目の前の作品をそのまま受け取る」こと以外興味なくなってしまいました2011夏(笑)。いつもゆってるけど(自分の描く物語にてらして)ほんとうはこうだったはず、とか、もっとこうあるべき、とか、いまやどーでもよい(笑)。だからつまらんのですねこのブログ。


と、ながながつまんねー話をした上でアレですが、そんなわたしですらイエゴー3011にはその1年という月日に対して、思いを馳せて物語を想像しまったりします(笑)。「当事者」つまり自分の責任で表現を世に出すということは第三者(批評家鑑賞者ファンアンチ……もろもろ)が逆立ちしたってかなわない重みがある。ふだんMFに依存してるとか言われることも多いあかにしくんでしょうが、そこから生まれる世界観を世の中でお金を取るエンタテイメントとして存在させるには、そんなあまっちょろい内向きの考えだけでは成立しないはずだということは、確かシカゴで彼をインタビューした方のテキスト(このツアーを成立させるために努力を重ねたという記述があった、はず)からも分かるわけで。あかにしくんはのほほん頑固なおバカに見えて、ビジネスの場ではおそらく適当に働いてる私なんぞの何倍も大人だろうと思っているわけで。くるーたちとワイワイDIYな日々だっただろうとはいえ、でも大変なことも同じだけあったんだろうな〜とDVDというひとつの終着点を見ると改めて感慨深いでございます。もちろんそんなバックグラウンド抜きで作品として評価しろよってのがフェアな姿勢(まぁほんとはそっちにいたい)なんだろうけどね。←で、ま、そっちでも結構気に入ってますけどねww


ま、なんつか、永遠の5歳児だろうが永遠の中2病だろうが、ひとつひとつ自分の五感で積み重ねたものを音楽に落としていくしかできない、という彼の実直なやり方ってのは素直に尊敬するよねって話を前提にしときたかっただけです。好き嫌いとは別に。


……真面目すぎるね。もっちろん、あくあにーしゃではないじんじんをMF乙!とか茶化すのも楽しいです。あの期待を裏切らないツッコミどこ満載なのって素っ晴らしいし。女子たるもの、尊敬だけじゃ人を愛せないの〜☆ただし冒頭に書いたように、妄想して茶化すセンスがまったく欠落しているためワタクシは自重。茶化し上手なみなさまを楽しく拝見させていただきますの。よろしくですの。


ほんととっちらかってます。次実際のDVDの中味の感想いきます……………ほんっとあかにしくんはロボットダンスをアゴで踊るよね☆!