え〜ざんねんww

石原氏はこれまで若手作家に関し「自分の人生を反映したようなリアリティーがない。(作品に)心と身体、心身性といったものが感じられない」などと語り、今月6日の知事会見では「苦労して(同賞候補作を)読んでますけど、バカみたいな作品ばっかりだよ」と話していた。

慎太郎都知事芥川賞選考委員を退く、かぁ。残念ですねえwwあの文法がなってなくて文章の意味不明すぎてただ怒りだけが伝わるカオスな選評を読むの楽しみだったのにw。「自分の人生を反映したようなリアリティー」って、前回受賞の西村賢太氏はモロにそれだった気が(笑)。綿谷さんも金谷さんも川上さんもそう。この「リアリティー」は慎太郎氏個人の想像内のリアリティーだろうし、別に優れた文学がすべて心身性に拠るものだけとは限らんし。ちなみに、最近作の中でたぶん都知事が評価していた青山さんの受賞作はわたしは心身性どころか机上のファンタジー感を感じてなりませんでした。不思議ですね。それにしても今回の受賞作読むのすっごいたのしみです。