おおアップするの忘れてた。

という昔のエントリ。その前に。


それにしてもあきばの昨今のアレコレは異様だと思うヨ。丸刈りしないと謝罪にならないと思い込むまでに抑圧されているアイドルと、その痛々しさを世にさらすことが話題になるからおっけー☆と喜ぶ周囲のスタッフの愛と思いやりのなさ。それが厳しいげーのーかいというものなのさ、という言い訳で正義化する当事者とヤフコメあたりの住人の狂いっぷり。宗教への違和感といっしょ。そしていちばんは、それがファンと当人たちの間のルールならそれで完結すればいいけど、その割に社会性のある出来事であるかのよーになっているのがヘン。はっきりいって秋元某のルールづくりがアホらしいほど前近代的なのと(ユーの奥さんはどうなのって話ですよホント)アイドルだってうんこもするし恋もえっちもするし、ただそれを隠してファン(も承知の上で)とぷらとにっく・ゆーとぴあをつくることが「お約束プレイ」なのだとすれば、そのプレイのルールを蹴破るどこかの週刊誌を責めるほうがまだ理にかなっているけどな。


あ、ディナーの主題歌のサカナクション聴いてて気づいたけど、山口さんの(特に)低音域ってくるりの岸田さんとそっくりですね。くるり→サカナになったひとも多そう。主題歌でいえばまほろの「まともがわからない」が最高です。最初聴いたときに、あれ坂本慎太郎に似てるなあと思ったら当人だたww。ドラマ自体は意外とどれも切れないなー。サキの、生ガキすする口元のアップすらエロくならない仲間ゆきえ力すげぇと感心するのと(笑/なかまさんって吉永さゆりっぽいですよねその意味で)、くらしなかなちゃんってすごいかわいいなあ(きゅん!)ってのと。


では昔に書いたやつ。フィギュアのこととかですので畳みます。




年末年始はうっちーに癒されつつ(おかっちおもしろかったな!あんな甲高い声で叫ぶうっちー初めて見たww)ようやく録画していた全日本フィギュアをぜんぶ見た。濃かったです。本当に選手の皆様にはお疲れさまでした、ゆっくりしばらく休んでください、としか。そのあとフィギュアブログもいろいろ読んだけど、ほんっとファンって選手を愛すというより、選手に対して自分が思い込んでつくりあげた理想の物語を愛してるんだなあと思うww。メダルや自己ベストを目指して最善をつくしている選手には、順位がどこであろうとパフォーマンスがどうであろうと尊敬こそすれ批判する理由はないと思うが、物語を愛するひとには通じなそうだー。ま、それが「○○オタ」というものなのだろうと思います。私はその意味ではオタにはなれないですね。道化師批判しまくってた(プログラム自体をこきおろしていた)高橋ファンのひとがコロっと絶賛してたり、羽生選手のエキシビのアンコールがロミジュリだったことに対して「ユヅはネットでファンが何を言ってるのか知っているのだろう」とか推測してるひととかいたのは面白かった←自意識過剰ww。


宇野選手の踊る才能は末恐ろしいな。あの小ささであの色っぽさはおそろしー(笑)身長伸びるかなーどきどきw。大人気の佐々木選手は「踊れる」という評判だけど、個人的には首と肩が動きすぎて姿がきれいではないので、そうは思えない。続いて高橋選手が滑ると踊るレベルの差がすごくありましたね。JOYこと中村選手は、イマドキイケメンなのに、滑りが一昔前っぽく丁寧でゆったりしていて面白いなあと思う。羽生選手は相変わらず「時分の花」を感じます。背伸びしたプログラムだとその花が映えるなぁとSPを見るたび思う。カツンもそうだったけど、未熟な時に大人っぽいものを演ることで出る青い色気がわたしはとても好きなので。女子は加藤選手のスピンがきれいだったのと、村上選手のエネルギーは同世代〜下の世代と並んでも突出してるなあというのと。足をけりあげるクセがタンゴだと気にならなくていいですね。