ひさしぶりに

新宿ルミネに行き、そういえばお昼にドミニク・サブロンで海老とアボカドのクロワッサンサンド(こぶりでおいしいよ)食べたいなー、ビールかワインと!と思ってウキウキ列に並んだら、いつのまにか単品じゃなくプレートセットでしか買えなくなっていたあ!サラダとキャロットラベはいいけど、別にわたしそこに甘いフレンチトーストとかいらねのよ!いや別に好きだけど、いまその気分はゼロなのよ!・・というがっかり感たるや。とはいえ頼んだんだけど、そしたらプレートの上に小さな紅茶のデミタスカップ乗ってて、へ〜紅茶もついてるんだぁ、と普通に一口飲んだらこれ紅茶じゃねーよメープルシロップだよ(泣)!!!だったときのがっかり感たるや!!!!!紛らわしいんだよ!メープルを取っ手つきのカップにいれんじゃねーよ!!!


雑談がすぎましたごめんなさい。適当なエントリを下にあげてしまいましたが、あかにしくん楽しそうで何よりです。文化祭の楽しさのような空気感だね。文化祭には終わりがあり、祭りのあとの現実に折り合いをつけてブツブツ言いながら生きるのがふつーの凡人。文化祭をつづけていけるのは才能。いつまでも文化祭気分でお気楽でいいよなーと凡人は呆れたように言い、自分たちを「良識」として肯定しようとするが、ちがうよねぇ。文化祭をつづける水面下のエネルギーって半端ないよ。あかにしくんがそれを望むだけでなく実現したことは本当に凄いなぁと同じ社会人として感心するのですよ。というか、ごくせんの時こんなに面白い人のファンになったなんて思いもしなかったよ!いや〜面白すぎてもう!!


手際が鮮やかとか言われてるけど、この一連の流れの印象はひとことでいうと「スマート」ですね。アウトプットの仕上がり含め。みんな言ってるけど、普通大手をやめたひとって、都落ち感とかそれ故の媚とかが出るものだけど、そういう安っぽさやB級感が皆無なのは(投資に思い切ったのだろうけど)すごくあかにしくんっぽい。別にじゃにーずじむしょいらねーじゃんwwとしか思えない出来。そしてそれを計算ではなく自然体でやってるふうに見えるところがただ者ではない。いまさらアレですが、かつんの運営もあかにしくんにまかせとけばじつは事務所の人よか・・むにむに。


閑話休題。ダメ男たちの芝居を2本続けて観てきた。ハイバイの「おとこたち」とパルコプロデュースの「母に欲す」。対照的で興味深かった。個人的にはハイバイのほうが好みだったけど・・というかこれは傑作。岩井さんのことだからこれだけ評判になれば再演確実かな(笑)。恐ろしく巧い脚本を、恐ろしく巧い役者が演じる幸福。40歳あたりの人生にとっては笑っていられない内容だったな・・。「母に欲す」は池松くんが登場したシーンで、テーブルをゆっくり回りながらずっとお兄さん(峯田氏)の後ろ姿をにらんでて、いつアイスピックを首に突き刺しにいくのかとドキドキしましたwww←MOZUリストなら100%同意いただけるかと。だんだん新谷感が薄れてきてふつうの男の子に見えてきてよかったけどw。生池松くん、以外と小型犬じゃないのね、身長が。そして生涯ロッカーと思っていた峯田氏が中年のダルダルな体だったことに驚き。ああ感想を詳しく書きたい!