2007年10月のこのブログで。

こんなことを書いていたんですが(笑)。

今回の件では、行き場のない怒り(マスコミ各位への)というものを久々に感じておりますが、さて本当に「行き場」がないのか?もちろん、サイトやブログで怒ったり説いていくことはその一つなんだけど、やっぱり非力だよなあ、砂漠に水だよなあ、そーんなことをつらつら考えて(あまり深刻にではありませんが)電車に乗って帰宅中に、ちょっと思いついた話。


想像してみてくだぱい。朝起きて新聞を広げますね。そーすると、一面全部使って「あかにしくん、行ってらっしゃい」というメッセージの広告が出てるの。ファン一同より(笑)。「心の貧しい大人が何と言おうと、あなたが語学に注いでいた思いも、メンバーへの思いも、私たちは全部知っています。がんばれじん。帰りを待つ(大意)」みたいな。タイポグラフィだけだと目立つよ〜(笑)。新聞一面を買い切るなんて、それは宝くじでも当てないと無理な金額だろうけど、ファンが少しずつお金を出し合ったら、無理とは言い切れないかも……もしくは誰かに宝くじを当ててもらって(笑)。


媒体を買うというのは、もちろんフツウは広告代理店の仕事ですが、個人ができないということはないはずだし(だよな?私もそこまでは分からないが)。事務所にも断らず(笑)、秘密裏にコトを進めて、いきなし世間の度肝を抜いたらすーーーっとするだろうなあ。←あかにしはありがた迷惑だろうが、もうそのときは日本にいないかもしれないしー。


企業ではなく個人が新聞の大規模スペースを買う、という事例でいうと、昔阪神が優勝した翌日に、星野監督が一個人としてファンへの御礼広告を出したケースがあるんですよね。それは間に代理店入ってるだろうけど(笑)。ただのシロート(集団)がでっかい広告を出すっていうのは、たぶん前代未聞になるよ。


ま、そんな夢物語を描きつつ、電車に揺られてたわけです。でも、一瞬本気で「わたし貯金いくらあるっけ」とか考えた。やっぱりすごく怒ってるらしい。


いや、クラウドファンディングとかいう言葉もまだなかった頃の話です。この夢物語を実現したすまオタさんすごいなあ〜〜〜。あ、コレ何かというと、最初にじんちゃんが留学発表してかつん離脱したときね!この頃まだえーたんという人々はひ弱だったためwwすぐ怒ったり凹んだりぐだぐだしたりしてたからねww!いやーあの頃の自分にこんな未来が待ってたことを教えてあげたいものであります・・。それはさておき、ほんと別にすまオタでも何でもないけど、なんかすーすーする年明けですね。


いやエントリの本題は、関ジャニ観にドーム行きました話。エイターテイメントというライブです。たまたまお誘いを受けて、関係者席でみせていただくことができました、ありがとうございましたなむ。初エイトさんはなるほどエンターティナー。意外とみなさん自然体でアイドルなんだな!と実感しました。かつん育ちからするとソースイート!いや、にゅすさんとかあらしさんとかなら想像通りなんだけど、まさか関ジャニここまでアイドルとは!(真面目に褒めてる)。キラキラ衣装でいわゆる「ファンサ」することに何のテレもないのが(Rちんやすばるくんまでも)意外であり、ああたくましいなとも思ったり。一方でバンドやると真面目にカッコいいしね。5万人前に、ちんまりとバンド編成だけで沸かせるのすごいよまじで。この二極をほんと自然といったりきたりしてるのが不思議だったし、なるほどなあとも思ったし。バンドでよかった新曲のTOKYOHOLICっていうのが作詞作曲錦戸亮で、すごくびっくりしました。結構ビターな曲だったので。Rちんはギター持って歌うのがほんと似合うねー。歌自体が上手なのはすばるくんとかやすだくんなんだろうけど、歌い方のセンスがすばぬけてる感じだし、バンドに合う声質ですよね。


あと大倉くんに人気があるのが分かる気がした。ほんと笑顔が可愛い。意外と歌もうまいし(もちろんドラム叩けるし)リアクションが素直だし。


実はまったくといっていいほど曲知らなくて(すみません)その中でいちばん気に入ったのがイッツマイソウルっていうのだったんですけど、作曲林田健司って(もらったセトリに)書いてあって全俺が泣いた。やっぱジャニ育ちなんだ俺・・(笑)ジャニオタにはなれなかったけど、ジャニ育ちなんですよね、やっぱりね・・。


そして、前にも書いたけど、ひとりひとりは歌うまいんだけど、ユニゾンになると主張しあってうるさい(笑)のがなかなかオモシロかったです。それはそれで関ジャニさんの味なんだろーなー。


アンコールが一回で、そのあとWを粘るお客さんがいないのも文化がちょっと違って面白かった。盛り上がるだけ盛り上がってあっさり帰るんだ・・これって最近どこもそうなのかな?