あっというまに

一ヶ月終わっちゃいそうだね・・あーもう。はい、ドラマもずんずん始まりましたね！

絶賛テレ東の奴隷中。takayukiのカンヌ、面白いな〜。つーかtakayukiそれプロデューサーじゃなくて監督じゃん（笑）。監督に相談なく全部スタッフ決めてるって・・＞＜そしてパイロットフィルムのときのマークジェイコブスのTシャツにニラニラしw、監督スタッフそっちのけでカメラアングルや美術や決め、カメラ前にずん、と居座る姿にどなたさんかを重ね合わせwww、首くくりさんすげえ！って思い。主演女優・芦田さんの自然体でシャイなドキュメント感がやっぱこれ演技だったら天才だろというのに対し、ちょいちょい山下カントクの芝居が臭いのが面白いです。そしてtakayukiのOP超かっけえよ！・・・その前にすでにお腹いっぱいっす、な気分になっちゃう「バイプレーヤーズ」w。これまた６人の虚実な芝居がお上手（れんさんだけ、役割があるだけやや芝居っぽさあるけど）なのに対し、よしよしのよしよしキャラまんま演じてます感が・・ww。ただ、2話は1話ほどは乗り切れず（松重さんは素晴らしい）。どうしても「主役」になるバイプレーヤーを作らないと回らないのだろうけど、ほんとは誰が主役とかじゃなく、つねにシェアハウスでわちゃわちゃしてればいーんじゃねの・・と思っちゃうのは、おまけの「バイプレトーク」の方が実は何倍も面白いからですね。最後にピストルさんの歌で締めにかかるところふくめ、ちょいちょい「肌ざわりのセンス」が私の願う方向とはちがうのが・・どうやったって名作にはなっちゃうだろうけど。

「銀と金」はふつーに面白いですー。いやー池松くんはもちろんだけど、リリーフランキーって改めてすごいな。漫画知らないから気楽に見るね。

takayukiのカンヌで天願監督がdisりぎみに言ってた「日本だけの大喜利ドラマ」まんまだけど、そこ突き詰めたらここまでいきますが何か、な「カルテット」は予想通りミゾミゾです（笑）。いや〜唐揚げ勝手にレモン派反省しましたーwwあのまきまきさんの、本郷でダンナさんと遭遇したら・・のあたりの長い語りが坂元節だったな・・。そしてマジでノーパン一生の時代がくるのか・・？？？・・一方、時間がかぶってる「嘘の戦争」はめっちゃ面白いね。こういう分かりやすいの大好きー☆。くさなぎくんの普通の「性格俳優」にはないあの軽やかで粘つかない冷酷さ、ほんといいですねえ。ふまたんの芝居がリアクションいちいち分かりやすくがんばっててちょっと笑うけど、こういうの「ふーま芝居上手！」とか若い子は感激しそうだなー。「タラレバ」は吉高さんやっぱり上手いなと思いました。吉高さんでもってる。鈴木亮平は何故かずんの飯尾にしか見えないし、坂口君はやっぱドSキャラのひとじゃないなー、こここそ芝居的にはすだくんだよなー、ただちょっと背が足りないけどなー・・と男性陣にも？なのと、なぜまみちゃんを助手にしなかった？ってのと（まみちゃんもイメージと違ってた。こういうのぱるるとかが、根が冷めてる感じで上手いんじゃないかな）・・まぁいろいろありますが、タラレバの造形とあーちゃんの声すげーよかった。でも周りも言ってたけど「え、タラって男性だったの！！！？？？」だった（笑）。

あとは「下克上受験」は軽く見られるし、かおりちゃんもフカキョンママも可愛いし、そこそこ楽しんでます。「ALIFE」は・・なんだろうなぁもったいないなぁ・・。医療ドラマはリアルだとこちらが暗い気持ちになるし、「医龍」くらい完全キャラ立ち漫画で手術シーンふくめカブいてくれないとつまんない（「ドクターX」は見た事ないです）。なんか画面もマットで心躍るようなうるおいがなくて全体にぱさぱさしてた・・（笑）。しかしいちばんのぺーぺー役が松ケンってどんだけ大物揃えたドラマなんすかww。あとヒロインがなーんか鼻につく（竹内さんの茶々は好きでしたけど）。ななおの役もステレオタイプすぎ。女優陣はカッコいい文乃勝ちかも。