ジャパンのマエケン。

ロッキンオンジャパンを買うのは、シンパなわけではなく、単に活字中毒者にとってたいそう安心感を与えてくれる雑誌だから。実は暑苦しいジャパン節は苦手だし。特に某食獣さん編集長時代はツラかった。先日スペシャをつけたら、食獣さんときむらあやこ(大学生時代に男女から絶大な人気を得ていた小動物系読モ。何故かタレントへ。その方向は違うんじゃないかと多くの人が思ったはず)が番組やってました。こういう番組だったらゴゴイチの方が好きだったぞー。


もとい。とはいえ、今月のジャパンはかなり◎。「くるリップ」のインタビューとかすっごいウキウキ。楽しみだなぁ。そして何より、マエケンのインタビューがあって、面白かったんですよ。私は何でこの人好きなのかなー、とぼんやり思ってたのですが、その理由が分かった。品だわー、やっぱり。「(あややの真似は)汚らしいものになったら本人にもファンにも失礼」「(そのために、あややはヘソだし衣装でも)僕はおなかが見えないように作り直してもらったり」「僕の中には欠如感があって、それを頑張って埋めて拍手をもらうことで、やっとお客さんと同じところに行けるような気がする」……そうかそうか!といちいち膝打ち。色物であっても品があるかないか。そこなのですね。マエケンいいーー。好きなお笑い芸人3位(瞬間風速)に浮上(笑)。←1位はさまぁ〜ず。2位は関根勤


最後に:大丈夫だとは思いつつ。今日までにいただいたメールに関しては、すべて返信をさしあげたつもりなのですが、もし送ったのに梨のつぶてです!という方がいらしたら、お手数でなければご一報くださいませ。(……とかわざわざ言うほど色々といただいてるわけではないのですが)。いんてるまっくのメールソフトがバカちんで問題を起こしているので。