どうでもよい悩み。

活字中毒ですが、読んだものを片端から忘れていくのも得意。だから複雑なマンガも（浦沢直樹ものとか！）一気読みしないとダメなんです。で、こちらも悩み中。

邪魅の雫 (講談社ノベルス)

いや買うよ！久しぶりだから買うよ！でも……旧作品とのリンクとかもう一切覚えてないわけですよ。登場人物すらどこで出て来たどの人か、もう覚えてないですよ。それでも大丈夫かなあ。……ところで、いまだに最初に「魍魎の匣」を読んだときの衝撃は忘れられません。勤務時間中なのにデスクで止められなくてずーっと読んでたもん（笑）。もちろんえのきづ派だよ。あたりまえぢゃん！

ボトルネック

↑何というか……青春のネガティブを意図的につきつめた？作品。どう感じたのか、はてな検索して他の人の感想を読みたくなる*1（笑）。難解でもないし、すいすい読めてさっさと終わっちゃうんですけどね。あと、内容にくらべて装丁がイマイチすぎないか。

*1:「バタフライ・エフェクト」と似ている、という評をいくつか読みました。洋画には疎いんだけど、これってもしや赤西推薦映画だっけ？