ある夢物語。

今回の件では、行き場のない怒り(マスコミ各位への)というものを久々に感じておりますが、さて本当に「行き場」がないのか?もちろん、サイトやブログで怒ったり説いていくことはその一つなんだけど、やっぱり非力だよなあ、砂漠に水だよなあ、そーんなことをつらつら考えて(あまり深刻にではありませんが)電車に乗って帰宅中に、ちょっと思いついた話。


想像してみてくだぱい。朝起きて新聞を広げますね。そーすると、一面全部使って「あかにしくん、行ってらっしゃい」というメッセージの広告が出てるの。ファン一同より(笑)。「心の貧しい大人が何と言おうと、あなたが語学に注いでいた思いも、メンバーへの思いも、私たちは全部知っています。がんばれじん。帰りを待つ(大意)」みたいな。タイポグラフィだけだと目立つよ〜(笑)。新聞一面を買い切るなんて、それは宝くじでも当てないと無理な金額だろうけど、ファンが少しずつお金を出し合ったら、無理とは言い切れないかも……もしくは誰かに宝くじを当ててもらって(笑)。


媒体を買うというのは、もちろんフツウは広告代理店の仕事ですが、個人ができないということはないはずだし(だよな?私もそこまでは分からないが)。事務所にも断らず(笑)、秘密裏にコトを進めて、いきなし世間の度肝を抜いたらすーーーっとするだろうなあ。←あかにしはありがた迷惑だろうが、もうそのときは日本にいないかもしれないしー。


企業ではなく個人が新聞の大規模スペースを買う、という事例でいうと、昔阪神が優勝した翌日に、星野監督が一個人としてファンへの御礼広告を出したケースがあるんですよね。それは間に代理店入ってるだろうけど(笑)。ただのシロート(集団)がでっかい広告を出すっていうのは、たぶん前代未聞になるよ。


ま、そんな夢物語を描きつつ、電車に揺られてたわけです。でも、一瞬本気で「わたし貯金いくらあるっけ」とか考えた。やっぱりすごく怒ってるらしい。