初回より

ずっと楽しく見ました。デジカメのくだりは必要なかったけど(一回に一度、変装ルールがあるの?)……あと、他愛ないのはかまわないけど、台詞自体がもちょっと面白いといいのに。せっかくのみろくたんとりょーたのやりとりなんか「大丈夫、かーちゃんは助かる。オレが保証するから」……それあたしでも書ける(笑)。演出は(大谷さんではなかったですね)引きとアップのバランスがあまり気持ちよくない。前回もですけど、思い切りと勢いに乏しいのは何でだろう?……と、ネガなことって書きやすいんで先に出てくるけど、ふつうに楽しかったですよ。このドラマと自分の相性でいえば「ふつう」で充分。




1)Aスキー全員一致でしょうが、みろくたんの「一曲歌います……おやじLOVE(泣)」に爆笑!もうこれだけでモトとった(おい)。あと小さじ1杯くらいマンガっぽく誇張して(締めて)演じていい塩梅だとは思うんですが、硬派というには優しすぎるほどの温かさが出ているのはじんじんならでは、だな。原作とは違うのでしょうが、今ここにあるみろくたんが魅力的かどうかでいえば、2話の方が数倍魅力的。あとアレだよ!ハンドル逆手で切るとこ!きゃああかっけ〜!←すでにあかにしプロモドラマとして割り切る女、と思ってください。


2)なお、爆笑次点は、取り残された影の薄い天然パパの「いい人を誘拐したな」です(笑)。アレ「いい人」なのか……。知念君って時折すごく老成した顔つきになるね。なんか面白い。子役あがりかと思うほどの分かりやすいお芝居は、ヨコ氏が媚びるだけはあると思いました(笑)。うん、なんかうまくいえないけど「大人が媚びとくといい」感じする(笑)。


3)前回からずーっと思ってるんですけど、彼らの私服って……どうなんですか?前回はみろくたんのスタイリング全般が、今回はグランマニエルちゃんのベストとスラックス(とあえて言う)が妙に微妙で気になった(笑)。あの野口強もどきのスタイリストさん、お願いしますよ。


4)369トラック可愛いいい!男山出してくれえええ!


おまけ)「まっぱじんじんじん」……まっぱというより、これむしろ着込んでますけど(笑)。シュールなボケ方するなあ。まっちゃんの粗悪品みたいな(個人的には誉めてます)。「土曜日は6回」とか「仁は4画、土は3画で、オレより下だから(土曜日が好き)」とか。じゅんのすけくんがどんどん(聴取者代表)乙女キャラになってるのが愛らしい。選曲が普通にアイラキだと物足りないのは、じんじんの思うツボなのでしょうか。