アルバム感想（後半分）

無事初日を終えたようで、よかったですね！お疲れの中、感想やレポをあげてくださった方、ありがとうございました。以下、曲順のネタバレではないものの、セトリに関係ある話なので隠します。

AFFECTIONとSHOTとLOVEがなかったのは意外でしたが（わたし、愛のコマンドがないと思ってた）あと怖いもの見たさのDISTANCEがなかったのも残念でしたが（なんかたぐちくんに総スパンの蝶ネクタイで熱唱してほしかったんだよねー）楽しそうで何よりです。シモキタじゃない、本場のお好み焼きはたんのーできたかな（笑）？

もう遅すぎてはぁ？な気もしますが、やりかけたので残りの曲の感想です。
「un-」：たつや姫が好きな曲なのに……なんだけど、可愛さなら「M／F」が勝ってるし、ポップなのは「何年たっても」があるので、その狭間にあってあまり印象に残らない曲なんです、ごめんなさい。じゃにーずの王道っぽいといえばそうなのかな。私にとっては、1stにおけるMIRACLEみたいな感じ（笑）。
OUR STORY：最後の飛翔感はいいな（まぁAスキーだし）。バラードではなくこういう曲でコンを締めるのもアリか？と思いましたが、やっぱりそこはCrazy Loveだったんですね（笑）。
何年たっても：実はイントロを受けて「あなたを好きになっていいかな♪」がハマります、お試しください（笑）。こういうアーバンポップス（？）は、6人そろって得意分野だから安心して聴けるし、その中心になかまるくんがいるのも似合いますね〜。で、イメージ的には一回目のアンコのラストにある感じです。最後のオケのリフレインでズニアくんがお辞儀する光景が浮かんだんですが……これもコンでは披露されなかったみたいで（笑）。
SHOT!：カツンの魅力のひとつは「ちょいワルな粋」だから好きです。ビッグバンドもの好きだし。で、1アルバムに1回、たぐちくんのボーカルに笑っちゃう瞬間があるんだけど、今回は「守るだけが人生じゃない！♪」のとこ（笑）。あのはっちゃけ感が、ね（笑）。
12 o’clock：イントロで「やべ、持ってかれた〜☆」でしょ（笑）。メロディが意外とベタなところも含め、面白い。加工されてるからよく分からないけど、あかにしくんが楽しそうだし（そこか）。
愛のコマンド：ローデシア並に体力使いそうだからコンではやらないんでは？と思ってたのですが、やったんですね。うれしーわ。ヘドバンノリは好きだから好きだよん！パッと聴きではマッチョストーカーの歌か、と思ったのだけど、歌詞を読んだらそうでもないですね（笑）。すいっちおん！の繰り返しがそう思わせたみたいです。
SIX SENSES：これを入れようと言ったあかにしくんに感謝。全員のユニゾンで熱唱される何倍も無敵感が漂います。

今までがそうでなかったわけではないけど、全体に「6人の総力戦」という気合いがいちばん嬉しいところでしょうか。各々が「6分の1」ではなく「1×6」になっている印象が頼もしく、また次を期待させるところでもあります。そして一方で「1」だからこそ、各々のソロをもっと聴きたい気持ちもあるのが正直なところです。6枚ボックスでソロミニアルバム集出さないかな。

最後はAファン視点のたわごとなので、鼻で笑ってスルーしてください。

ラブジュはソロだからもちろんのこと、このアルバムにちりばめられているあかにしくんのボーカルには、あの半年の成果が出ていると思いました。スキルのことだけでなく（それだけで言うなら今はまだ発展途上でしょうし）、「英語を武器にする」という明確な意識が見える点で。一見わがままだし、実際そうだったんだろうが（笑）そこで得たものはKAT-TUNへ還元されつつある、それは素直に認めていいのかなと思う（そして、それ＝真の意味での5人への恩返し、は私の願いでもあったので、感じ取れることがとてもうれしい）。願わくば、メンバーやスタッフの中にもそれを感じて喜んでくれているひとがいたらいいなー（わざわざ口に出してほしいことではないですけどね）！……Nのボイパが伸びていくように、-Tのラップが磨かれていくように、もっともっと武器としてきわめてほしいな、と思います。がんばれ。←何でだか超上目線……。

あんまり語るのも野暮なんで止めますが、あの艶と隙がいちばんいいところでバランスとれてる声に聴き飽きるということはないねー。にやにや。