アルバム感想1

シロートのたわごとです。スルーしてください。まずソロのから。




WHITE WORLD:なかまるくんの書く詞がスキなので、今回は忙しかったから仕方ないとはいえちょっと残念でした。じつは「SMACK」がすげぇ好きなんです。人に提供されたものを歌う役割に徹するという意味で、アイドルの王道ってこれじゃん、って感じ(笑)。これで踊るのは想像できないけど、何かしら工夫してくると思うので楽しみにしてます(何せイリュージョンスキーの人だし)。


care:他メンに比べてみじかっ(笑)。相変わらず言葉に感情をすなおに(過度ではなく)乗せるのに長けたひとだ。好きか嫌いか、を超えた物語を背負った歌なわけだけど(好き嫌いで言えば特に好きなジャンルではないし)ごくシンプルで潔いアレンジになっているのがこの歌にはよく合ってると思いました。いくらでもウェットになれるところを、さらっと風通しよく仕上げてくるのもあかにしくんらしい。


1582:おぉこれが噂のUFO(笑)!「わたくし」!そうそう、カメーの王道(のっといこーるいぱーん王道)はこれだよなぁ、と納得(笑)。歌詞もメロも声も歌い方も、常に笑いと背中合わせのかっちょよさ、それがザッツカメー!ドームでも、笑いながら感心しちゃうパフォーマンスを期待します。


PIERROT:「ピエロ」ってあまりにまんまのタイトルだし「ピエロじゃないよJOKERと申します」「どけよこら」ってww。ある意味、こきさんの臆面なさって尊敬します。ヤンキーの直球、好きですよーやほー!ヘドバン曲ダイスキーだし! 全編が英語だとちょっとツライかなとは思う。あかにしくん(@らぶじゅ)でもギリギリだしな。


花の舞う街:もっとドラマチックなのかと思ったら、意外と歌い方ふくめ軽いですね。前回がどっしりしてたので新鮮。ただ、うえだくんはリズムやビートの人じゃないので、こういうリズム感が欲しくなってくる歌だとちょっと粗く聴こえるかも。ソロコン見てないから分からないけど、うえだコレクションだと「SPARKING」を超える曲はまだ出てない(笑)。「SPARKING」ほんっと大好きだったっすー。これこそいつか音源化してくれないかな(笑)。


WIND:初の作詞、前向きさに曇りのないところがたぐち。同じ「自分を信じて」というフレーズが出てくるcareの詞が、前向きさの中、後向きさをも包括する空気があるのとは対照的だなと思います。あとコトバの選び方も「主役」とか「クライマックス」とか「拍手の渦酔いしれる」とか、もぉぉビバたぐち(笑)!……歌詞が超ポジテブ×妙に演奏がおしゃれというのがミスマッチで、何となく後味にオモシロ感が漂うところもたぐちっぽいです。コンでは一日くらい小曾根さんがホントに登場して生でやってくれたらいいですね。……何気にcare以外のソロではいちばん気に入ってるかも(笑)。