雑記2。

私事ばかりですいません。


吉祥寺に買い出し。おひるごはんどうしようかなあと考えて、久しぶりに蒙古タンメン中本だ!中本食べたい!と思いつく。ふだんラーメンはほとんど食しませんが、蒙古タンメンは別物です。お昼時は過ぎてるけど相変わらず行列。1年ぶり?くらいだけど、蒙古タンメンがあんまり辛くない……あれ?もちろん美味しいんですよ!でも前はもっと辛かった気が……慣れたのかなあ。途中から卓上の粉唐辛子を投入^^;次は辛さをあげたメニューに挑戦しよう。ここの野菜が好きなのでいつも野菜大盛りにします。野菜のせラーメンってほとんどが炒め物だけど、ここのって、手間を省くためかくたくたの煮野菜なんだよね。それが妙にハマるんですよね。


蒙古タンメン中本
http://www.moukotanmen-nakamoto.com/


しかし吉祥寺は凄い人出。いきなり歳末感が押し寄せた。


さて、フィギュアのことちらっと。





昨夜は全日本フィギュアのエキシビションを見ていたのですが、浅田選手のカプリースが素晴らしくてびっくりした。可憐でコケティッシュで。そして何よりひとつひとつのポジションがクリーンに美しい。メディアは「浅田は技術力、きむよなは表現力」「きむ選手に表現力で劣る」「こどもっぽい」とか比較しては勝手に決めつけてますけど、あのカプリースの「表現力」を見てそんなこと言えるんですかね。何でも短絡的にレッテルを貼るのはメディアの常ですが、ほんとになんだかな、です。


PCS(昔で言うところの芸術点に近い。ジャッジの主観で決まります。きむ選手はこれがとにかく高い*1)で順位が変動するのは「スポーツ」としてはいかがなものかと思うんだけども、でもだからってジャンプ製造機な選手にも心動かされないわけで。浅田選手や高椅選手のように、技術+表現力(それも天性を感じさせるもの)がそろう選手は、ひとつレベルが違うなと思うよね。きむ選手の表現力は体からにじみ出るものではなくて、後づけでつくられたものに見えるし(だから歴史に残るプログラムらしい「ボンドガール」も何度か見ると飽きる)ライサチェック選手もそうなんですよ(あの安定感は比類ないけど)。にじみ出るといえば、鈴木選手の情感というのも突出してますね。リズム感が突出しているのかな。わたしはリズム感の美しい選手がいちばん好きなようです(その意味では武田選手も好き。もう一歩あがってきてほしい!)。


中野選手のスポーツマンシップと演技にも、感動しました。でも今回のことで4位の安藤選手を叩く品性のないひとびとにはうんざり。百歩譲って叩くなら選考基準に対してでしょう。

*1:たとえば、鈴木選手は国際大会での実績が少ないのでPCSが低い、と言われます。そこまで違いがあるとは思えないのに、実績やキャリアのあるナシでPCSが何十点も変わるってよくわかんないよねーフィギュアの採点って。