きのう。

軽い気持ちで申し込んだヒルズの舞台挨拶に当たり(私のぴあ名義、意外と強運なのか……)、仕事仲間のK嬢(ライブハウス通いに青春を捧げた、まさにミハル&アサコ女子)と行ってきました。ジャニオタではないので客層や場内の雰囲気には戸惑い気味でしたが(笑)「ミーハーだから舞台挨拶楽しみ!」と前のめりで臨んでくれて、映画も「懐かしかったし、思ったよりずっとよかった〜!最後バンドで歌うところ(二十歳の戦争)ウルウルきました!」と喜んでました。ちなみに彼女は行きずりでもらったバックパスで楽屋に忍び込んだことがあるそうww


で、いとうあゆみ脚きれいだね〜、あんちゃん歌うまいね〜、というかアップになるとお父さんに似てるね〜、きいちゃん超かわいいね〜……などと話しつつ、おもむろに「で、いっこ分かんないんですけど、何でみんなあんなに『アサコと別れろ』って言うんですか?」と(笑)。やっぱしまず全員疑問に思うとこwww。


舞台挨拶も「ずいぶん長くやるんですねえ」と驚いてた(そこはme,too)。あかにしくんも気さくでいい子だし、きいちゃん可愛いし、コバタケかっこいいし☆とご満悦。その内容については、もう皆さんずいぶんレポをあげてくださってるのでそちらで(笑)。最後列だったので表情は見えなかったけど、ラルフさん含め気ごころ知れてる空気の中で、全体ほんわかしていて、あかにしくんきいちゃんも楽しそうでした。コバタケさんはちょっともう一区切りつけてる感じが(個人的には)しましたけど。気負いない時のあかにしくんは、ほんとに「ハッピーパーソン(日本語訳:お茶目)」な空気を醸しだすおしゃまらーですね(笑)。……で。あかにしくんが「これから映画楽しんでくださいね」と言ってるのに、挨拶終わったらけっこうな人数が出て行ったり、あと上映中の出入りも異常に多くて、あれはちょっと萎える。電車の時間とかお手洗いとかやむをえない事情もおありでしょうけども。




自分的には、確かめつつの初回→どっぷりハマって観てみた2度目→客観的な3度目、でした。外から眺めて、しみじみと「あかにしくんはいい芝居するなあ@シーン66他」って思った回(笑)。彼をごくせんで最初に見たときの気持ちを思い出した*1。なかなかそんな機会は巡ってこないかもしれないけど、これからも芝居やろーぜ@アルミ!な気分。K嬢も「あかにしくんってドラマとか出てます?初めて芝居観ましたけど、すごい自然で上手でびっくりした」と褒めてました。……なんかレポでも感想でもないような半端なエントリですみません。


今回、平日の仕事人の皆さんにいきなり声をかけてお断りもくらったけども、社交辞令込とはいえ、みんな映画自体には興味あるんですね〜。K嬢も含め「実は観たかった」「CMで見て気になってた」というひとが多くて(といっても4名ですが)びっくりした。うちらの周囲では「あの岩井さんの新作」というブランドネームが強いようです。……なんかオタが「しょせんアイドル主演とか思われてるだろうし〜〜〜」とか卑屈になってただけだった模様(笑)。

*1:「感情のおおもと」が豊かで(感じる力がすごく強くて)それを演技として表に出すときのバランスも抜群で、この子の芝居ちょーこのみ!と思ったことでございます。