カレー17:FRENCH CURRY SPOON/ポークジンジャーカレーレシピ
猛暑になるちょっと前、カレー部夏の陣で、西荻窪に遠征してきました。オリジナルメンバー4人で「SPOON」へ。ちょっと前にブランチでも紹介されて、すっかり人気店です。働き盛りの忙し盛りの4人が17時半には会社を出てwはるばる西荻へ。というのも、カウンターだけの小さなお店で丁寧に作ってるので、一巡目に入れないと待つからネ。
フレンチ出身の若手シェフがつくる定番のフレンチカレーと、日替わりのカレーが一種。この日は「イカキーマ」という珍しいもの。水菜がたっぷり敷いてあって、タコライスっぽい。他にもスープやおつまみ(どれも酒飲みのツボをついていてうまいぞ!)やデザートがあり、カレーの4分の3サイズも選べます。
私は2度目だったのでイカキーマ。もちろん美味しかったのですが、やはりここはフレンチカレーを食べるべし、かなぁ。たいへんスパイシーなルー(山椒のようなしびれ系の辛味もあり)と五穀米だけでも美味しいですが、上にトッピングされたトロトロのビーフがまたたまらんー。欧風でもインドでもない、オリジナルなカレーです。好き嫌いはあると思いますが、うちの部員はうまいうまいの連発。あっさり食べられながら、満足感もしっかりあります。
何よりカレーをつくってるシェフの真面目な空気が素敵で、応援したくなるんですよねー。デザートは食べたことないんですが、そちらも評判がよいです。
FRENCH CURRY SPOON
http://r.tabelog.com/tokyo/A1319/A131907/13093699/
西荻はカレー激戦区につき、若者たちを呼び寄せて次のお店にも行ったのですが、予定外に大人数でやってきて(1人に「周り何人か誘ってきなよ〜」と声かけたら、なんとぞろぞろ7人で来やがった!)ただの飲み会と化してカレーを味わう雰囲気じゃなくなった上、個人的に苦手な塩の強いカレーのお店だったので、そちらは紹介しません。でもお店の人がとても親切だったので、こんどもう一度ゆっくりランチで食べてみたい。
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一口大に切ったしょうが焼き用豚肉300gに、卵1個・ラー油大さじ2(流行の香味系ラー油も良し。その時は別途粉唐辛子などで辛さをフォロ−)・片栗粉大さじ2をもみこむ。しばらく冷蔵庫でなじませる間、玉ねぎ1個を縦に薄くスライス、にら1束を5cmに切り、しょうがをすりおろす。しょうがは効きにくいので、かなり多めがよいと思います。お湯500ccに鶏ガラスープ大さじ2弱とカレールー2皿ぶんを溶かす。
豚肉を汁ごと炒め、色が変わったら玉ねぎも。しなっとしてきたら、しょうが・醤油大さじ1弱・砂糖小さじ1・お酢小さじ1を入れてさらに炒める。辛いのが好きな方はこのへんで一味でも粉唐辛子でもカイエンヌペッパーでも振ってくださいー。ルー液を注いで煮立たせ、いいとろみがついたらにらを投入。軽く火をいれて完成。う〜ん、豚と玉ねぎとにら、中華風味の庶民な美味さがたまらーん。
鶏ガラと醤油、塩分薄味が好き&つまみとしてそのまま食べる私は「弱」としてますが、ごはんにかけたり、濃い味が好きなかたは「弱」をやめていただければ良いかと思いますー。