お久しぶりです。

仕事でばたばた、というお決まりのパターンでしたが、それもすべて片付いて(無理矢理片付けたとも言うw)いよいよNYに!


……だったんですが。えと、旅行取りやめました。


えと、まーなんというか、究極の不運というか(笑)。昨日の朝、通勤中、急に腰と脇腹が痛みはじめまして。♪懐かしい〜痛みだわ〜♪な、持病の尿路結石痛じゃ、ねーのか、これ(汗)。わたし、石持ち体質で(腎臓結石って体質なんでどうしようもないらしい)大学生の時に1回、6年前に1回、痛すぎて病院に駆け込んだことがあるんですが、ついに6年ぶりに、腎臓さんの中の石が、尿路さんのほうに転がり落ちて来てしまった!……というわけです。


で、この結石痛って、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、場合によってはもうほんっっっと痛いんですよー、モルヒネ打つ人もいるくらい(私はそこまで酷いのは体験したことないんですが)。出産・結石・痛風というのが痛みのベスト3だという説もある(笑)。で、おまけに「いつ、どのくらいの強さで、どのくらいの長さで」痛むか、予測がつかないの。で、ある程度のたうちまわったら、コロっと何事もないように治まるんです(笑)。まーめんどくさい病気(なのかな?)です。で、MRIを見たお医者さんに「明日からニューヨークなんですけども……」と相談しましたところ(←その頃はもうすっかり痛みも止まってピンピンしているww)、「うううううむ」と唸られ「この感じだとしばらくここに(石が)居座ってるから、いつまた激痛がくるかわからないよ。もちろん、こないかもしれないけど、きたら大変ですよ。飛行機長く乗るんでしょ?」「12時間くらいは」「うううううむ……どうしても行くというなら、もう神様にお願いするしかないねえ」と悲しい顔で言われてしまったのでありました(笑)。「鎮痛剤ではどうでしょうか」「それはあげるけど、でも効かないくらい痛くなる可能性ありますよ、これは」「………」「あと、アメリカで緊急入院したら、相当ちゃんとした保険はいっとかないと、ものすごい金額とられますからね」


何でどんどん暗いこというんだよこいつは!


というのが私の顔に出たらしく、「あ、でもいいことひとつだけ言いましょうか」と医師。


「この病気は、どんなに痛くなっても死ぬ事は絶対ありません!」


………それいいことでもなんでもねええええええ(笑)。


というわけで、呆然としつつ会社に戻って働きつつ(だってもう全く普通だからw)つらつらと考えて。まぁ今までの経験からいくと、一度凄いのが来たらあとは特に痛みも出ないまま、治療もしないまま、いつのまにか外に出ていた(きれいな話じゃなくてすまんです)ので、今回も行っちゃって大丈夫なんだろうなぁとは思ったんですが、仕事で現地コーディネーターがつくわけでもない一人旅で、英語が堪能なわけでもなく、という状態で何か起きた時にはほんとにヤバいことになるだろうなという判断で、中止にしました。


実際、夜にも1度軽く痛みだして、友人と食事していたのを途中で抜けて帰ってきましたし、今回のは意外と重めなのかな〜。明日また、尿路結石専門の病院に行ってきます。今回は砕く治療とかしたほうが早くスッキリするかもしれませんしね。


LAまでの感想を拝見して、本気全開で素敵なライブを体験するのを心待ちにしておりました。あとMTVもな!ほんと、残念です。また「NY楽しんでらしてください」「感想楽しみにしています」といくつかコメントもいただいていたのですが、ご期待に添えず申し訳ありません。私もみなさんとともに、参加された方のレポを楽しみに拝見したいと思います。最高のツアーラストになりますように!


いやーしかし、何でわざわざ6年ぶりにこの日だったかなあ……(笑)。まぁ一日ずれて、飛行機の中で痛みはじめてたらパニックになってたから、むしろラッキーだったのでしょうけども。