大阪日曜日その2(追記終了)

スーパードライの新CMの福山さんが、後ろで髪結んでるつながりで山本寛斎にしか見えなかったのは私の視力のせいでしょうか。つかお腹まわりが……もごもご。あれよくア●ューズがOKだしたなあ。そしてJR内のトレインアドで吉瀬姉さんの姿(パナソニックね)を見るたび、ああああこの肩幅には競泳水着を着せてみたいハアハア☆と思うワタクシはオヤジ化しているのでしょうか。あ、スクール水着でもイケるぜ!


なんだかいまさらすぎてすみません。大阪の最終日のライブの話です。




Hさんとご友人と合流して(もちろんビールはひっかけてw)場内へ。スタンドHブロック、上手かなり横からでしたが、ステージに近く、あかにしくんのダンスが肉眼横アングルですごくよく見えました。ダンス担当としてはあの足さばきモロモロたまらんかった(笑)。見る場所やこっちの体調気分で印象が変わるものなので、あくまで個人の気分ですが、MCサプライズ何もなしの密度が今まで以上にたいへん心地よかった。ミスやゲストで抜けをつくる箇所がなくても、風通しがよかった。全力なのに抜けがよいのが気持ちいい。あかにしくんのパフォーマンスのいちばんの魅力って風通しのよさだから☆それがちゃんと感じられてうれしかったす。いやぁダンスの細かいステップまでやけに楽しそうだったお。

  • クリモニ、リフターで回ってくるとき、最後のロボットダンスが目の前で超可愛らしくて萌え死。こういうフィギュアというか、ASIMOサイズのロボットちゃんが欲しいっす(笑)!アシモならぬアカニシモね。誉めてあげるとドヤ顔するロボットww。ああ欲しい。100万までなら出す(真顔)。
  • クリモニから汗だく。なんかいつにもましてテカテカしてますがだいじょぶでしょうか(笑)。
  • ボディトークでインカムをもにょもにょ外して肩に乗せて……というのをやってたんだけど、なかなかうまくいかず。顔はとろ〜んとボデトク仕様なのに、肩を触る手つきがやたら焦ってるのが笑ける。
  • 2011年コーナー、横から見るとやけに背中丸いよおっさん!と思ったら、なんかマイク位置がいつもより下がってたらしいですね(笑)。
  • careは昨日のまちがえた!を意識してかやけに慎重に音をとっていた気が(笑)。
  • このシークエンスの時、何故かシャツのボタンを真ん中でひとつ止めていたのですが、棺桶に入るダミーちゃんはいつもどおりボタンは止めてなかったので、瞬間移動トリックが丸分かりになっちゃってた件(笑)。
  • パパラッツ前のダンサーズダンスで、パンツが丸見えのダンサーさんに爆笑のじんじんも肉眼で見えるのら。きゃわなのら。
  • 個人的に印象に残ってるのは5th Season。ものすごく感情移入していたと思います。
  • そういえば、あかにしくんのタイトルのセンスが好きだ。シンプルすぎるくらいシンプルなのにちょっと引っかかる言葉選びのセンスが。Christmas Morning Magnitude Oowah PinDom The Fifth Season Yellow Gold Tipsy Love。うむ。
  • センスといえば、日本語詞でいうと断然ムラサキ派ですね。あれがいちばん言葉の選び方が引っかかる。
  • 正直、いままでTIPSYからのエンディングの持っていきかたがイマイチだなぁと思ってた(日生のKeep it up!のあのノリノリの楽しさと比べてしまうと、チルアウト系が2曲続いて終わってしまうのがちょっとね)が、この日はまったく冷めなかった。うぢゅゆせいいええええーお(上級者向け)♪で盛り上がったこともあると思います。
  • しかし、エターナルで柵も棒も何もないちっちゃなリフターで宙を回りながら身を折って熱唱するじんじん、こわくないのかしら、と改めて思うのら。なかまうくんだったらできないのらきっと。
  • 最後、ちょっと長めに挨拶しててとてと小走りにボールに戻ったじんじんですが、バックのエターナルのアウトロが終わってしまうからだった模様(笑)。確かに、音が切れちゃってしーーーーんとした中でボールに立ち尽くすじんじんはちょっと間が持ってなかったwww
  • 前の列に中一?小六?くらいの男の子とお母様がいらしてて、終演後にちらっとお話したんだけど、男の子もじんじんのファンなんだって。金のテープかばんにしまって、すごく満足そうにしてました。ほっこりめでたしめでたし!


Hさんとご友人と別れて(ほんとに御世話になりました!ありがとうございました!)梅田に戻る。JRが恐ろしい混雑になっていて、環状線にワラワラと乗り込むザワザワしたオタたちに、座ってたお兄ちゃんがギョッとしていきなりiPhone取り出してツイートを始めていたwww


梅田で新幹線の時間までいっちょ気になってたお店に。新梅田食堂街(大好き)の中のみうら屋というタイ料理屋さんです。今回タイ率高いな(笑)。名物海老玉子カレー炒め(プーパッポンカリーみたいなもの)とビールでさくっとひとり打ち上げ。こってりしつつもほどよいお味で美味しかったです。今回は頼まなかったけどめっちゃごはんに合うと思う!卵とじ系に目がない人にはたまらんよ〜。きっと他のメニューも美味しいだろうな。同僚との出張で帰りに寄るのは同じ食堂街のお好み焼き「きじ」でしたが、次あるときはこっちでもいいねえ。


みうら屋
http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27020503/


というわけで、だらだらと長々すみませんでした。城ホ、とっても楽しかったです。改めて、あかにしくんの声ってオンリーワンだなあと感じた公演でもあった。たいていR&B系男子って同じ声じゃないですか?誰かと誰かをとっかえてもわかんないくらい(すみません)。そういう声って、えてして色気という名のマッチョな♂臭さが漂っているものですが、あかにしくんの声って、もっと中性的でピュアとかイノセントということばが似合うところが、他にいそうでいないですね。おまけにいい感じにほんのり独学的シロートさが漂うのでますますいたいけな感じが強くなるという(笑)。


そのつながりで思ったのは、ステージがとてもピュアで「健全」だなあということ。かつん時代はむしろ毒やワル部門を担っていたはずのwwひとですが、びっくりするほど毒でもワルでもない。ただただ健全なひとりの男の子(まさに「子」なかんじ)が今できることを情深く懸命にやっている。もちろん歌詞やダンスには皮肉やワルやエロが入っているけども、印象はただただピュアにエモーショナルである。そしてそれが、何かを取り繕ったり隠したりできないソロコンという場で見える、あかにしくんの本質なんだろうなと思いましたまる。