強力大推薦。

shoronpo2011-08-02

お薦めされて「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」を観てきました。ストリートアートのカリスマ・バンクシーが監督したドキュメンタリー。アカデミー賞のドキュメンタリー部門にもノミネートされてたそうですね。「ながさんこれから見るんだ、いいなあ、これから初めて見られるなんて羨ましいよ!」とまで熱烈に薦められたわけだが、いや〜〜〜〜〜もっっのすごい面白い!芸術とは何か、才能とは何か、人間関係とは何か、善悪とは何か、を問う物語が、ものすごく平易にファニーにとほほに描かれています。簡単に言うと「成功しちゃった椎名桜子」の物語(町山智浩さんがそう例えてたけどまさに!*1)ですww。ドキュメンタリーだけどフィクション以上によく出来た筋書で、アートの話だけどまったく難しくなくむしろ人間くさい、すごく。姿を見せずシルエットのみ登場のバンクシー氏が妙に可愛くて萌えるんですよ。シルエットなのに感情豊かなの〜(見れば分かる)。……で、このバッジ(なんです、パッケージ入りです)は、物販で買ったストリートアートのイラストのもの。裸の銃を持つパンダ!うきゃあああらぶりーーーーー!!!


「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」
http://www.cinematoday.jp/movie/T0009903
東京では渋谷シネマライズで上映中です。


しかしアレですね、ごくごく普通の文章なのに、ワーナースタッフさんからはあかにしくんへの愛情が感じられますね。でもこういうことって普通事務所の仕事なんだよネ。おかしいネ☆

*1:……って椎名桜子知っている人もうそんなにいないか……。イミフだった椎名桜子に比べれば水嶋ヒロの作家デビューなんてきちんとしたもんだよね〜。んで、今思えばマスコミのブームねつ造って昔からあったんだよね〜w。