3ヶ月遅れのドイヒーなDVD感想(追記中)

まず思うのは、まだこういうポジションの日本人男性ソロシンガーはいないから(男版アムロちゃん)うまくハマれば今は誰も座ってないオンリーワンの椅子を占められるんじゃないかなということです。グループは日本韓国入り乱れて乱立しているぶん、目立つ←もちろん売る側が目立たせてくれないとダメなんだけどな。




ライブDVDとしては、カット割がめまぐるしく余計な演出が入っているという感想もありますが、慣れれば気にならない。どうしても初見は脳内で記憶再生していたビジュアルやアングルとのGAPを感じるが、今は記憶がこのDVDの方に書きかえられてます(笑)。照明がその場で感じていた以上にキレイだし、クラブ的大人っぽさとカラフルなポップさのバランスがあかにしくんらしいショーだったのだなあと改めて感じた。音は指摘も多かったようにもっと重低音が強くてもよいと思いますが、そのへんはおいおいファンを教育していくのかしら(笑)。ずんどこいっちゃってー。


再生回数が多いのはクリモニ・うーわー・ボデトーク・ヘイガ・ぴんどん・ワンダ・MP3。特に最後の2曲はながさんお気に入りなのらよ!!!このワンダはワンダ歴wの中でもかなりよいワンダ(断言)。MP3はイントロのどやどやと尖ってるアゴ見てるだけで笑けてきます。ドヤ顎ブラボー。


あかにしくんは(当たり前だけど)どの曲もお気に入りなのら(・゚∨゚)というのが表情から仕草からにじみ出ていて見ていて、おぉそうかそうかなんかよかったねー☆という気持ちが湧いてきます。2時間弱ずーっと自分に馴染んだリズムの流れでパフォーマンスするって、体は疲れるとしても生理的に気持ちいいことなんだろうなーと。ただ立ってても、体の中で一編の映画wとしてのグルーブが途切れないのが分かるんですよね。あーちすとは処女作を超えられない、というのもよく聞くけど、もしかすると発酵時間をたっぷりとったこのツアーは彼の第一歩にしてベストなのかもしれません……ってご本人はもっとできると言ってるし、もっとスゴイの見せてもらえると思ってるけども(笑)。あと、私は、彼はファンが願うことをそのままやることはないかもしれないが、自分が楽しんでる音楽をその場にいる人にも楽しんでほしい、シェアしたい、という(ある意味一方的でワガママなw)サービス精神はとても強いと思っています。手を振るとか腰振るとかサングラスしないとか帽子をかぶらないとかwそういう表面的なサービスは特にしないけど、何かをつくる人としてはサービス精神のカタマリだなと思う、うっとおしいくらい。あの長々したエンドロール、正直あんなの考えつくひと他にいないよw。


長くなった。諸処ツッコミに関しては以下。順次追記していきます。

  • あかにしくんって、何で女子ダンサーズを引き連れるのが似合うんだろうと思ってたんだけど、男の色気というより、踊る時の体のラインがしなやかで女性っぽいからなんですね。しっくり馴染んじゃう。♂VS♀というより同性のグループに見える(笑)。
  • あかにしくんって、プラベでナンパする時も、ああやって指をぴろぴろさせて遠くから合図するんでしょうか。うーわーん時もTIPSYん時もぴろぴろしてるよね。あれ無意識ですか。だとしたらほんっっっと天然タラシww。あの目でじーっと見られてぴろぴろされたら簡単に落ちるじゃねーか。
  • あかにしくんって、今更だけど基本仕草がぜんぶ天然タラシですよね。ヘイガの「I hate that thing, I'm drunk I think」んとこの駄々っ子ポーズとか、もう。歌詞のヒドさが帳消しw。
  • わたしがいかに1年越しでの熱烈MP3担か。最後の決めポーズ、日生んときはハットのツバを指でなぞる方向と首を回す方向が逆だったんですよ。その軽くクロスする感じが超かっこえがったので、凱旋では最初から最後まで同じ方向になってて残念だったんです、ちっ。そんなことを覚えていて文句つけるのはわたしだけです。無駄な愛w。

(以下追記します)