れんどらなのら!

今期は4本見てますのら。といってもうち2本はうーん、て感じながら、何となく。




ラッキーセブン。新田戻って来てえええ(泣)。芝居もキャラも新田が(というかそれをつくりあげてたA太が)突出してたからなー、抜けてからのぬるさったら。探偵ものって「どうやって真実に迫るか」が面白みだと思ってたんですが、このドラマはあらしの軽快なお歌に乗って探偵ズが右往左往する絵が流れて、誰かの携帯が鳴って「おい、手がかりが見つかったぞ」って・・・その過程が知りたいんだってばww。あらしの主題歌もすごくいいし(意外とサビ以外が覚えにくいんだけど)メンバーもいいし、BOSS並の面白さを期待したんだけどなー。謎解きものとして半端、アクション推しかと思えばそれも半端、しゅんたろーと新田のバディモノかと思えばそれも半端、事務所の人々のキャラも半端。しゅんたろーは特に主人公っぽい葛藤もトラウマもなくw明朗快活で優しくその上根拠のない自信っぷり・・・ぶっちゃけ退屈なキャラでまつずんが可哀想な気も。そして元・ミタさんがどうにもボスに見えないんだよね・・。大きな謎が新田も絡んで残っているので、とにかく新田待ち!


ハングリー。リームカイをカッコ良くつくるために他が犠牲になってる感じがするし、そうするほどカッコ良く見えないし、どうしましょう(笑)。オープニングのカッコつけたいのにつかないかんじがリームカイ。きっと真面目な役者さんなんだろうなあ。うん。国仲ちゃんのジコチューすぎるキャラも目に余るしな。美味しい料理を前にダイエットだのマクロビだの言い出す女にロクなのはいないっすよ(暴言wすまんw)うざく見えてもおかしくない滝本ちゃんが好感度のあるお芝居するので救われている。そしてムカイリーと一緒に映ると、ゴローさんは年齢は行っているけどやっぱ美形なんだなあと思います。


ダーティママ。たぶん超少数派だけど、けっこう好きです。急にチーム感を前面に出し始めてますが、ちょっと遅かった気がww・・・。とにかく永作さんが本当にお芝居上手なのと(ハシゾー君も頑張ってる!)かりなのパサパサした感じが良いほうに作用していて、バディモノとして好き。荒唐無稽な箇所はたくさんあるけど、らっき−7と違って毎回マルコーの捜査に工夫もあるし。板谷さんの、登場したその瞬間からうさんくさいキャリアウーマンぶりにも笑いました。やっぱり水10って女優さんの枠なのですね。オトコは添え物感がぷんぷん。


運命の人。わたしこの実話の顛末を知らずに見ているので、たいへんハマっております。弓成が奥さんに冷たすぎるのがぢゃっかん不満ですが。あとひと言ふた言素直に言葉をかわしてればいいものを、あの寡黙なのが昭和の男なのだろうか。そして誰よりカッコイイっすよ山部様あああwww!!!こんなにいい描かれ方して、それでも文句言うナベツネ器ちっせーなwwwいやむしろ文句言われて脚本が気を遣ったのかもwww。あと「玲ちゃん」がいいひとなのにどうもイラッとくる件w。長谷○博己のあの深刻味のないペラッとしたかんじ、面白いなー。