火災報知器点検で

明日ひとが室内(それも人を呼ぶリビングはともかく、服と本と雑誌とでカオスと化した寝室にまで・・)に入ってくるので、やばすぎてまず服を整理する。ちょうど「こんまり」とあがわさんの対談を読んで、どうやらあのベストセラーの方法はいいらしいと知り、恥をしのんで買っちゃったんです、こんまりの本・・><半信半疑で。ところがです。なんと「捨てる」のではなく「残す(=そのものを触ってときめくかどうか・・怪しすぎて笑ってたけどバカにできん)」ものを意識する、という点のみで夏服のボックスを整理してみたところですよ、驚くほど減ったんすよ!!びっくりした。スカスカしとる・・フェスとかバンドTも、ほんとにそのデザインが好きかどうか、で見ると減るのですね。バカみたいに買ってたけど(そのぶんのお金は・・><)。フジやロッキンのも記念に・・とか曖昧に思ってとってあったけど、確かに実際に着てるものって同じだし。あ、ロッキンの2000年のだけは(←ひいーーもう15年前!!)ビンテージとして(笑)残しました。意外や残し率の高かったのがモーサムトーンベンダーT。あと思い出としてやっぱり捨てられなかったのがナンバーガールT・・。この調子で他の服もやったらもしや・・お洋服(それもどーでもよさげなのばっか)と本と雑誌(以下同文)地獄から脱せるであろうか・・!!!!


ちなみに、前は捨てるTシャツは切って雑布に・・とか考えてたけど、そういうことを考えて面倒になるから捨てられないので、もう思い切ってゴミ袋に入れた(実家経由でバザーに出せるものと売れそうなものはのぞいて)。「そのときは大事でした、今までありがとうございました」ってことです!さすがだこんまり!ちなみに、最近はkonmaringっていう英語あるらしいですよすげーーー。


さて一夜あけて、ツイッタ界隈のレポや感想を見てにやにやしてます。ああかわいかったじんくん。みなさまが的確すぎて追記することもないです!くらい満足・・なんですが。じっぷすの皆さん器用で恐ろしくスキルが高いので、他力本願でお願いしたいことがあります。


まず、♪ばいらばいらばいらばいら、のとこを♪ぱんだぱんだぱんだぱんだ、の替え歌にしていただいてー、じんくんの 腕の 」「 こういう振りとか、腕ぶんぶん胸ぱいぱいとか、首くいくいとか、手足ふりあげながら後ろに下がってくのとか、パンダアニメのダンスでつくってくんないかなー。絶対可愛いと思うのおおおおお!!!・・ほら、今回MCで意味なく、ぐる〜っと階段あがってまた下りて一周・・ってぼてぼてと歩き回ってるのが久々にパンダ感満載で、急に思いついちゃったんだよね・・ああやりたい!できるものなら!←完全無理。


わたしは次がオーラスですが、実はけっこう色々な会場に行っているけど、渋公って初めてなのですね。最後にいけてすごく嬉しい。後輩ちゃん(すぴっつ、わんおく、みすちる、と、超スタンダードな音楽好き。20代)に、とりあえずミニアルバムのミアモを貸して「よかったらいっしょにいかない?」と誘ってみたら(最初の反応は「あかにしくんって日本にいるんですか?」だったですけど・・とほ)、翌日デスクに来て「ライブ、行ってみたいです・・」と。よっしゃ!「思ってたのと全然違いました・・行ってみたいです」とは。英語でごりごりのヒップホップ歌ってると思ってたらしい・・なぜだろう・・?ひねくれ者の多いうちの職場の中で珍しいすっごい素直な子なので、たぶん素直に好きになってくれるんじゃないかと予想しているが・・さて。


このあと本の整理せねば・・なのですが、最近よかったのを備忘録で。


百年法 (上) (角川文庫)

百年法 (上) (角川文庫)

百年法 (下) (角川文庫)

百年法 (下) (角川文庫)

単行本のときから気になってたんですが・・気づいたら文庫になってた!「嫌われ松子」の作者です。仙台行きのときずーっと読んでた。とある技術で、老化を止めることができる世界。でもそれだと人口が増え続けて世代交代も行われないので、100歳になったら強制的に死ななければならないという「百年法」があり・・っていうすげえif設定なのに、登場人物の感情がすごくリアル。ちょっと都合のよいところもあるんだけど、恐ろしく面白い!!!政界がメイン舞台でもあり、映画化したら20代のイケメン軍団がほぼ登場人物のすべてなわけで・・その異形感を見てみたいですねえ。


君の膵臓をたべたい

君の膵臓をたべたい

セカチュー(本は読んでないが)的な青春小説。展開は??なところもあるが、キャラクター造形と文章がすごくよいなあと思う。語り手の男の子(名前は最後まで明かされない)も、同級生の女子も、なんかキラキラきゅんきゅんしてて可愛いー。こういうの読むとなぜか「七瀬、こっちを向いて」が思い出され、なぜか女子が早見あかりに自動変換される・・


天空の蜂 (講談社文庫)

天空の蜂 (講談社文庫)

きょうから映画公開ですかね。映画の評判はイマイチですが(キャストというより仕上がり)小説は面白いよー、やっぱり構成がすごくお上手です。雑賀、ごーあやのに変換して読んでたらけっこう萌えた(笑)。


「かくかくしかじか」に続き、いやー東村先生おそろしす。ビシバシすぎる。ワタシはもうこの世代すら通り抜けてるんでいいんですけど、結構笑えないレベルでシビアだわー。東村先生のばーい、絵がどんなに雑でも(おい)もうネームが図抜けてますよね、白子とレバーのキャラなんてもうすっごい適当なのに構成うま・・。